officialese

/əˌfɪʃəˈliːz/ オフィシャリーズ

1. 役所や政府機関、大企業などで用いられる、堅苦しく専門的で理解しにくい言葉遣い。

政府や官庁、あるいは大規模な組織において、公的な文書や発言で用いられる、一般の人にはなじみの薄い、専門用語や定型句が多い言葉遣いを指します。中立的に「役所特有の言葉」という意味合いで使われます。
The document was full of officialese, making it difficult for the public to understand. (その書類は役所言葉だらけで、一般の人が理解するのは困難だった。)

2. 意図的に難解にしたり、回りくどくしたりすることで、内容を不明瞭にするために使われる、官僚的でわかりにくい表現。

責任を回避したり、権威を誇示したり、あるいは単に思考停止の結果として、情報を伝えるよりもむしろ隠すことに使われるような、読みにくく、理解しにくい言葉遣いを指します。否定的なニュアンスが強いです。
Critics argue that government reports often use officialese to obscure the truth. (批評家たちは、政府報告書が真実を隠すために役所言葉をよく使うと主張している。)