stub

[stʌb] スタブ

1. 短くなった残り、切り株、吸い殻、燃え残りなど、元の物の一部が残ったもの。

元々あったものの大部分が失われたり使用されたりした後に残る、短い部分を指します。特に、鉛筆の使い残しやたばこの吸い殻、切り株などを表現する際に使われます。
She picked up a pencil stub from the floor. (彼女は床から短くなった鉛筆の残り(鉛筆の吸い殻)を拾い上げた。)

2. チケットや小切手、領収書などから切り離され、記録や証明のために手元に残される部分。半券、控え。

チケットや小切手など、一連の書類から切り離される小さな部分で、通常は発行された記録として手元に残すものを指します。
Keep your ticket stub as proof of purchase. (購入証明のためにチケットの半券を保管しておきなさい。)

3. 不注意でつま先や足などを硬い物にぶつけること。

動詞として使われる場合、特に足の指などを硬い物にぶつけて痛める行為を指します。不意に起こる事故を表現する際に用いられます。
I stubbed my toe on the corner of the bed. (ベッドの角につま先をぶつけた。)

4. (プログラミング) スタブ。まだ完全に実装されていない機能の代わりに、最小限の機能を持つ仮のコード。

ソフトウェア開発において、特定のモジュールや関数の完全な実装がまだない場合に、その機能を一時的に代替する最小限のコードブロックを指します。主にテストや開発の並行作業で使われます。
We created a stub for the database connection. (私たちはデータベース接続のためのスタブを作成した。)