solipsism

/ˌsɒlɪpˈsɪzəm/ ソリプシズム

1. 自分の心だけが確実に存在するとする哲学的な考え。

ソリプシズムは、自己の意識や経験だけが確実なものであり、外部の世界や他者の存在は疑わしい、あるいは自己の意識の産物であると考える哲学的な立場です。
His philosophy bordered on solipsism, as he doubted the reality of anything beyond his own thoughts. (彼の哲学は独我論の域に達しており、彼自身の思考を超えたものの現実性を疑っていた。)

2. 極端な自己中心主義。

哲学的な意味合いとは別に、非常に自己中心的で、他者の存在や感情をほとんど考慮しないような態度や世界観を指して使われることがあります。
Her complete disregard for others' feelings was a clear sign of her emotional solipsism. (彼女が他者の感情を完全に無視することは、彼女の感情的な独我論の明確な兆候だった。)