subjectivism

/səbˈdʒɛktɪvɪzəm/ サブジェクティビズム

1. 知識や価値の真理は個人の主観的経験に基づくと考える哲学的立場。

主観主義は、知識、道徳、美学といったものが、普遍的な客観的基準によってではなく、個人の感情、信念、視点によって決定されるという哲学的な考え方です。真理は観察者の心の中に存在し、客観的に存在するものではないと主張します。

His ethical framework was rooted in subjectivism, arguing that moral truths are entirely personal. (彼の倫理的枠組みは主観主義に根ざしており、道徳的真理は完全に個人的なものであると主張した。)

• His ethical framework: 彼の倫理的枠組み。個人の倫理に関する考え方や構造を指します。
• was rooted in: ～に根ざしていた。何かがその基礎や起源を持っていることを示します。
• subjectivism: 主観主義。知識や価値が個人の主観的な経験に依存するという哲学的立場です。
• arguing that: ～だと主張して。特定の意見や論点を提示する際に使われます。
• moral truths: 道徳的真理。道徳に関する普遍的な事実や原則を指します。
• are entirely personal: 完全に個人的なものである。個人の判断や感情にのみ基づくことを強調します。

Art criticism often grapples with the tension between objective standards and aesthetic subjectivism. (美術批評はしばしば、客観的な基準と美的主観主義の間の緊張と格闘する。)

• Art criticism: 美術批評。芸術作品を評価し解釈する活動を指します。
• often grapples with: しばしば格闘する。困難な問題や状況に取り組むことを意味します。
• the tension between: ～の間の緊張。二つの異なる概念や力の間にある対立や不均衡を指します。
• objective standards: 客観的な基準。個人的な感情や意見に左右されない、普遍的な評価の尺度を指します。
• and aesthetic subjectivism: そして美的主観主義。美の判断が個人の感情や経験に依存するという考え方を指します。

From a scientific perspective, pure subjectivism can lead to a rejection of empirical evidence. (科学的観点から見ると、純粋な主観主義は経験的証拠の拒絶につながる可能性がある。)

• From a scientific perspective: 科学的観点から見ると。科学的な視点や方法論に基づいて物事を考察する際に使われます。
• pure subjectivism: 純粋な主観主義。知識や真理が完全に個人の主観にのみ基づくという極端な立場を指します。
• can lead to: ～につながる可能性がある。ある行動や状況が特定の結果を引き起こす可能性を示します。
• a rejection of: ～の拒絶。特定の考え方や証拠を受け入れないことを意味します。
• empirical evidence: 経験的証拠。観察や実験によって得られたデータや事実を指します。

関連

• objectivism
• relativism
• individualism
• solipsism
• phenomenology
• idealism