Oxford

/ˈɒksfərd/ オックスフォード

1. イングランド南東部の都市で、世界的に有名なオックスフォード大学がある。

イングランド南東部に位置し、世界最古の英語圏大学の一つであるオックスフォード大学を擁する、学術と文化の中心地として世界的に知られています。多くの歴史的建造物や博物館があり、知的な雰囲気に満ちています。
I'm planning a trip to Oxford next summer. (私は来年の夏にオックスフォードへ旅行する計画を立てています。)

2. オックスフォード大学出版局によって発行される、英語の標準と権威を示す辞書。

オックスフォード大学出版局が発行する辞書は、英語の語彙、定義、用法において世界的な権威とされています。特に『オックスフォード英語辞典 (OED)』は、英語の歴史と言語の進化を記録した最も包括的な辞書として知られています。
I always consult the Oxford English Dictionary for definitive word meanings. (私は決定的な単語の意味については、常にオックスフォード英語辞典を参考にします。)

3. 内羽根式で紐で閉じるデザインが特徴の、フォーマルな革靴の一種。

靴の紐を通す部分がアッパー(甲革)と一体化している「内羽根式」という構造が特徴の革靴です。フォーマルな場やビジネスシーンで広く着用され、洗練された印象を与えます。
He wore highly polished Oxford shoes to the formal dinner. (彼はフォーマルな夕食会に、ピカピカに磨かれたオックスフォードシューズを履いていった。)

4. 複数本の糸を揃えて平織りにした、丈夫で通気性のある綿生地。

縦糸と横糸を複数本引き揃えて織ることで、独特の表情と耐久性、通気性を持つ生地です。主にカジュアルシャツやボタンダウンシャツによく用いられ、洗いざらしの風合いが魅力です。
The shirt was made of a comfortable Oxford cloth. (そのシャツは快適なオックスフォード生地でできていた。)