universalism

[ˌjuːnɪˈvɜːrsəlɪzəm] ユニヴァーサリズム

1. 全人類が最終的に救済されるという信仰、または教義。

キリスト教神学において、神の愛と慈悲が非常に広大であるため、最終的にすべての人間が悪から解放され、救済されると信じる教義や思想を指します。地獄の永続性を否定し、普遍的な救済を主張します。
The church embraced universalism, teaching that all souls would eventually find salvation. (その教会は普遍的救済説を受け入れ、すべての魂が最終的に救済されると教えていた。)

2. すべての人間に共通する普遍的な真理や規範が存在するという考え方。

特定の文化、時代、個人を超えて、普遍的に適用される道徳的原則、真理、価値、権利などが存在するという信念や立場を指します。相対主義の対義語として使われることが多いです。
The concept of human rights is rooted in universalism, suggesting that these rights apply to all people, everywhere. (人権という概念は普遍主義に根ざしており、これらの権利がどこにいるすべての人々に適用されることを示唆している。)
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