particularism

/pərˈtɪkjələrɪzəm/ パーティキュラリズム

1. 自己の特定の利益や集団への排他的な献身、またはそのような考え方や態度。

特定の個人、地域、集団の利益や価値観を、より広範な共通の利益や普遍的な原則よりも優先する考え方や行動を指します。排他的な忠誠や狭い視野に基づいています。
The debate was characterized by particularism, with each faction prioritizing its own agenda. (その議論は、各派閥が自身の議題を優先する特殊主義によって特徴づけられた。)

2. 哲学や神学において、普遍的なものよりも独特で特定なものを強調する体系。特に、救済は選ばれた少数にのみ与えられるという教義。

哲学の文脈では、普遍的な法則や原理よりも個別の事例や特定の状況の重要性を強調する立場を指します。神学では、神の恵みや救済が特定の個人や集団に限定されるという教義を意味します。
In theology, particularism suggests that divine grace is limited to a select group. (神学において、特殊主義は神の恵みが選ばれた集団に限定されると示唆する。)
関連
parochialism
regionalism
localism