1.
主に解体作業で、木材や構造物などをてこの原理でこじ開けたり、持ち上げたりするための棒状の工具。
「wrecking bar」の主な用途の一つは、てこの原理を利用して、頑固な隙間を広げたり、重いものをわずかに持ち上げたりする作業です。解体作業や、固く結合された部材を分離する際に大きな力を発揮します。
2.
釘が打ち込まれた場所から、その釘を抜き取るためのV字型の切り込みを持つ棒状の工具。
「wrecking bar」には、その一端にV字型の切り込みがあり、これが釘抜きとして機能します。木材などに深く打ち込まれた釘を、このV字部分に引っ掛けててこの原理で引き抜くことができ、安全かつ効率的な釘の除去を可能にします。