1.
助動詞couldの否定形の短縮形。「〜できなかった」「〜することができなかった」という意味。
過去において、何らかの理由で行動を起こす能力がなかったり、状況的に不可能だったりしたことを表す際に使われます。単に「~しなかった」ではなく、「~したくてもできなかった」「~しようとしたが不可能だった」というニュアンスを含みます。
I
couldn't
sleep
last
night.
(昨夜、私は眠れませんでした。)
I
「私」という人を指します。
couldn't
助動詞couldの否定形の短縮形。「〜できなかった」という意味です。
sleep
「眠る」という動作を表します。
last night
「昨夜」という特定の時間を指します。
She
couldn't
find
her
keys.
(彼女は鍵を見つけられませんでした。)
She
「彼女」という女性を指します。
couldn't
助動詞couldの否定形の短縮形。「〜できなかった」という意味です。
find
「見つける」という動作を表します。
her keys
「彼女の鍵」というものを指します。
We
couldn't
believe
our
eyes.
(私たちは自分たちの目を信じられませんでした(非常に驚きました)。)
We
「私たち」という複数の人を指します。
couldn't
助動詞couldの否定形の短縮形。「〜できなかった」という意味です。
believe
「信じる」という状態や動作を表します。
our eyes
「私たちの目」という身体の一部を指しますが、ここでは驚きや信じられない気持ちを表す慣用句の一部です。
2.
控えめな提案や可能性、または強い否定を表すのに使われる場合がある。
文脈によっては、過去の能力不足だけでなく、「〜であるはずがない」「全く〜ない」といった強い否定や、控えめな提案を表すために使われることもあります。特に 'I couldn't agree more' は非常によく使われる慣用表現です。
I
couldn't
agree
more.
(これ以上同意できません(全くもって同意見です)。)
I
「私」という人を指します。
couldn't
助動詞couldの否定形の短縮形。ここでは強い否定「〜なはずがない」という意味で使われています。
agree
「同意する」という状態や動作を表します。
more
比較級を強調し、「これ以上なく」「完全に」という意味を表します。
That
couldn't
be
true.
(それは本当であるはずがない。)
That
「それ」「あれ」といったものを指します。
couldn't
助動詞couldの否定形の短縮形。「〜であるはずがない」という意味で使われています。
be
「〜である」という状態を表す動詞です。
true
「真実の」「本当の」という意味の形容詞です。
You
couldn't
do
that.
(あなたはそれはしない方がいいでしょう。(それはできないだろう))
You
「あなた」という人を指します。
couldn't
助動詞couldの否定形の短縮形。控えめな提案や助言「〜しない方がいいだろう」という意味で使われています。
do
「する」「行う」という動作を表します。
that
「それ」「あれ」といったものを指します。