hoodoo

/ˈhuːduː/ フードゥー

1. アフリカ系アメリカ人の民間信仰や魔術。幸運を招いたり、厄払いをしたりする実践。

アフリカ系アメリカ人の間で受け継がれる民間信仰や魔術の一種で、呪術的な儀式や呪文、お守りなどを用いて幸運を呼び込んだり、悪運を遠ざけたりします。ブードゥー教とは異なりますが、関連性があるとされることもあります。
She believed in hoodoo to protect her family. (彼女は家族を守るためにフードゥーを信じていた。)

2. 不運をもたらすもの、厄介なもの、ジンクス。

悪い運や不幸を引き起こす原因となるもの、またはその状態を指します。一種のジンクスや呪いのようなニュアンスで使われることがあります。
That old car has been nothing but hoodoo since I bought it. (あの古い車は買って以来、厄介事ばかりだ。)

3. (地理学)風化と浸食によって形成された、細長い尖塔状の奇岩。

乾燥地域で、風化や浸食によって柔らかい岩が削られ、その上に硬い岩が残ることで形成される、奇妙な形をした細長い岩の柱を指します。アメリカ西部の国立公園などでよく見られます。
Bryce Canyon National Park is famous for its hoodoos. (ブライスキャニオン国立公園はフードゥーで有名だ。)
関連
voodoo
rock formation
fairy chimney