crisp

/krɪsp/ クリスプ

1. 食べ物がサクサク、パリパリしている状態。

ポテトチップス、焼き立てのパンの耳、カリカリに焼いたベーコンなど、噛んだ時に心地よい音がして、もろく崩れるような食感を指します。

I love eating crisp apple slices. (私はサクサクしたリンゴの薄切りを食べるのが大好きです。)

• I: 「私」という人を指します。
• love: 「～が大好きだ」という強い好意を表します。
• eating: 「食べる」という行為の現在進行形または動名詞です。ここでは動名詞として使われ、「食べるという行為」を意味します。
• crisp: 「サクサクした」「パリパリした」という意味です。
• apple: 「リンゴ」という果物を指します。
• slices.: 「薄切り」「スライス」という意味の複数形です。

The skin on the roasted chicken was perfectly crisp. (ローストチキンの皮は完璧にパリパリでした。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。
• skin: 「皮」を指します。ここでは焼き鳥などの皮を意味します。
• on: 「～の上に」など、位置関係を示す前置詞です。ここでは「～の」という意味で使われます。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• roasted: 「焼かれた」「ローストされた」という意味で、後の名詞を修飾します。
• chicken: 「鶏肉」「チキン」を指します。
• was: 過去の状態を表す「～だった」という意味です。
• perfectly: 「完璧に」「申し分なく」という意味です。
• crisp.: 「サクサクした」「パリパリした」という意味です。

He likes his bacon cooked until it's really crisp. (彼はベーコンが本当にカリカリになるまで焼くのが好きです。)

• He: 「彼」という男性を指します。
• likes: 「～が好きだ」という意味の動詞 love よりも一般的な好意を表します。主語が三人称単数なので s が付きます。
• his: 「彼の」という意味の所有格です。
• bacon: 「ベーコン」という食品を指します。
• cooked: 「調理された」「焼かれた」という意味で、過去分詞が後の状態を表します。
• until: 「～するまで」という意味です。
• it's: it is の短縮形で、「それは～である」という意味です。
• really: 「本当に」「とても」という意味で、後の言葉を強調します。
• crisp.: 「サクサクした」「パリパリした」という意味です。

2. 空気や天候が冷たくて新鮮な状態。

秋や冬の朝など、空気が冷たく澄んでいて、心地よい爽快感がある状態を指します。

The air was crisp and cool this morning. (今朝は空気がひんやりとして気持ちよかった（冷たく新鮮だった）。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。
• air: 「空気」を指します。
• was: 過去の状態を表す「～だった」という意味です。
• crisp: 「冷たくて新鮮な」「ひんやりして気持ちの良い」という意味です。
• and: 「～と」「そして」という意味で、前の要素と後の要素を繋ぎます。
• cool: 「涼しい」「冷たい」という意味です。
• this: 「この」「今度の」という意味です。
• morning.: 「朝」を指します。

We went for a walk on a crisp autumn day. (私たちはすがすがしい秋の日に散歩に出かけました。)

• We: 「私たち」という複数の人を指します。
• went: go（行く）の過去形です。
• for: 目的や理由を示す前置詞です。ここでは「～のために」という意味で使われます。
• a: 特定のされていない1つのものを指す不定冠詞です。
• walk: 「散歩」「歩くこと」という名詞です。
• on: 日付や曜日、特定の状況を示す前置詞です。ここでは天候の状況を示します。
• a: 特定のされていない1つのものを指す不定冠詞です。
• crisp: 「冷たくて新鮮な」「すがすがしい」という意味です。
• autumn: 「秋」を指します。
• day.: 「日」「一日」を指します。

The leaves fell in the crisp autumn breeze. (葉っぱはすがすがしい秋のそよ風に舞い落ちた。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。
• leaves: leaf（葉）の複数形です。「葉っぱ」を指します。
• fell: fall（落ちる）の過去形です。
• in: 期間や場所を示す前置詞です。ここでは季節を示します。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• crisp: 「冷たくて新鮮な」「すがすがしい」という意味です。
• autum: 「秋」を指します。
• breeze.: 「そよ風」「微風」を指します。

3. 布や紙などがパリッとしていて、しわがなく新しい感じの状態。

洗濯糊を使ったシャツのように、シワがなくピンとしていて、新しい感じの状態を指します。お札などにも使われます。

He ironed his shirt so it was nice and crisp. (彼はシャツにアイロンをかけたので、それは素敵でパリッとしていた。)

• He: 「彼」という男性を指します。
• ironed: iron（アイロンをかける）の過去形です。
• his: 「彼の」という意味の所有格です。
• shirt: 「シャツ」を指します。
• so: 程度を表す副詞で、「とても」「非常に」という意味です。
• it: 「それ」を指します。ここではシャツを指します。
• was: 過去の状態を表す「～だった」という意味です。
• nice: 「良い」「素晴らしい」という意味です。
• and: 「～と」「そして」という意味で、前の要素と後の要素を繋ぎます。
• crisp.: 「パリッとした」「張りがある」という意味です。

She folded the laundry and put it away in crisp stacks. (彼女は洗濯物をたたんで、パリッとした山にして片付けた。)

• She: 「彼女」という女性を指します。
• folded: fold（折る、たたむ）の過去形です。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• laundry: 「洗濯物」を指します。
• and: 「～と」「そして」という意味で、前の要素と後の要素を繋ぎます。
• put: put（置く）の過去形です。
• it: 「それ」を指します。ここでは洗濯物を指します。
• away: 副詞で、「離れて」「元の場所に」という意味です。
• in: 場所を示す前置詞で、「～の中に」という意味です。
• crisp: 「パリッとした」「しわのない」という意味です。
• stacks.: stack（積み重ね、山）の複数形です。「積み重ねたもの」を指します。

The new banknotes felt crisp in his hand. (新しいお札は彼の手にパリッとした感触だった。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。
• new: 「新しい」という意味です。
• banknotes: banknote（紙幣）の複数形です。「お札」を指します。
• felt: feel（感じる）の過去形です。
• crisp: 「パリッとした」「ぴんとした」という意味です。
• in: 場所を示す前置詞で、「～の中に」「～で」という意味です。
• his: 「彼の」という意味の所有格です。
• hand.: 「手」を指します。

4. 物事や表現が明確で、くっきりしていて、分かりやすい状態。

写真の画像が鮮明で輪郭がはっきりしている、話し方や文章が無駄なく分かりやすい、といった状態を指します。

The image on the screen was incredibly crisp. (画面の画像は信じられないほど鮮明だった。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。
• image: 「画像」「イメージ」を指します。
• on: 「～の上に」「～の」など、位置関係や付帯を示す前置詞です。ここでは表示されている場所を示します。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• screen: 「画面」「スクリーン」を指します。
• was: 過去の状態を表す「～だった」という意味です。
• incredibly: 「信じられないほど」「非常に」という意味で、後の言葉を強調します。
• crisp.: 「鮮明な」「くっきりした」という意味です。

She gave a crisp explanation of the procedure. (彼女はその手順について歯切れの良い説明をした。)

• She: 「彼女」という女性を指します。
• gave: give（与える）の過去形です。
• a: 特定のされていない1つのものを指す不定冠詞です。
• crisp: 「歯切れの良い」「明確な」という意味です。
• explanation: 「説明」を指します。
• of: 所有や関連を示す前置詞で、「～の」という意味です。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• procedure.: 「手順」「手続き」を指します。

His writing style is crisp and to the point. (彼の文章スタイルは簡潔で要領を得ている。)

• His: 「彼の」という意味の所有格です。
• writing: 「書き方」「文章」という名詞です。
• style: 「スタイル」「様式」を指します。
• is: be動詞の現在形で、「～である」という意味です。
• crisp: 「簡潔な」「歯切れの良い」という意味です。
• and: 「～と」「そして」という意味で、前の要素と後の要素を繋ぎます。
• to the point.: 「要領を得た」「的を得た」という意味の熟語です。

5. 態度などがきびきびしていて、簡潔で、時にそっけない状態。

応答が簡潔で素早い、指示がきびきびしている、といった様子を指します。時として無愛想やそっけない響きを持つこともあります。

He answered my question with a crisp reply. (彼は私の質問にそっけない返事をした。)

• He: 「彼」という男性を指します。
• answered: answer（答える）の過去形です。
• my: 「私の」という意味の所有格です。
• question: 「質問」を指します。
• with: 「～と一緒に」「～を伴って」など、付帯を示す前置詞です。ここでは「～をもって」という意味で使われます。
• a: 特定のされていない1つのものを指す不定冠詞です。
• crisp: 「そっけない」「ぶっきらぼうな」という意味です。
• reply.: 「返事」「回答」を指します。

She gave him a crisp command. (彼女は彼にきびきびした命令を下した。)

• She: 「彼女」という女性を指します。
• gave: give（与える）の過去形です。
• him: 「彼に」という目的格です。
• a: 特定のされていない1つのものを指す不定冠詞です。
• crisp: 「きびきびした」「断固とした」という意味です。
• command.: 「命令」「指示」を指します。

His orders were crisp and efficient. (彼の命令は簡潔で効率的だった。)

• His: 「彼の」という意味の所有格です。
• orders: order（命令）の複数形です。「命令」を指します。
• were: be動詞 are の過去形で、主語が複数形なので使われます。「～だった」という意味です。
• crisp: 「簡潔な」「的確な」という意味です。
• and: 「～と」「そして」という意味で、前の要素と後の要素を繋ぎます。
• efficient.: 「効率的な」という意味です。

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