assign

[əˈsaɪn] アサイン

1. （仕事、任務、役割などを）割り当てる、任命する

特定の人やグループに、行うべき仕事、責任、場所、時間を正式に与えるイメージです。特に上司や権威のある人が部下やメンバーに対して行う行為によく使われます。

The teacher assigned homework to the students. (先生は生徒たちに宿題を割り当てた。)

• The: 特定の、または前に話に出たものを示します。
• teacher: 生徒に教える人を指します。
• assigned: （宿題や仕事を）学生に与える、または割り当てる過去形です。
• homework: 学校の授業の後に自宅で行うべき課題や勉強を指します。
• to: ここでは、宿題を与える対象を示します。「～に」という意味です。
• the: 特定の、または前に話に出たものを示します。
• students: 学校で学ぶ人たちを指します。

We were assigned different tasks. (私たちはそれぞれ異なる任務を割り当てられた。)

• We: 話している人と、他の人々を含めた複数の人を指します。「私たち」という意味です。
• were: 「be」動詞の過去複数形です。ここでは「～だった」という意味で使われています。
• assigned: 任命された、または割り当てられた状態を示す過去分詞形です。
• different: 同じではない、異なる種類のものを指します。
• tasks: 行うべき仕事や課題を指します。複数形です。

He was assigned to the marketing department. (彼はマーケティング部に配属された。)

• He: 男性を指す三人称単数代名詞です。「彼」という意味です。
• was: 「be」動詞の過去単数形です。ここでは「～だった」という意味で使われています。
• assigned: 任命された、または割り当てられた状態を示す過去分詞形です。
• to: ここでは、任命された役職や場所の方向や対象を示します。「～に」という意味です。
• the: 特定の、または前に話に出たものを示します。
• marketing: 製品やサービスを販売するための活動全般を指します。
• department: 組織内の特定の仕事を担当する部門を指します。

2. （価値、意味、原因などを）帰する、割り当てる、（～のせいだと）考える

物事に対して、ある特定の価値、重要性、原因、意味などを結びつけて考える、あるいは公式に定めるイメージです。特に、抽象的な概念や判断に関わることが多いです。

It's hard to assign a value to such a painting. (そのような絵画に価値を割り当てるのは難しい。)

• It's: 「it is」の短縮形です。状況や事実を指します。
• hard: 難しい、困難な状態を指します。
• to: ここでは不定詞の一部として、続く動詞の目的を示します。「～すること」という意味合いです。
• assign: （価値や原因などを）割り当てる、考えるという意味です。
• a: 特定の種類のものを指す不定冠詞です。「一つの」という意味合いです。
• value: 物事の価格や重要度を指します。「価値」という意味です。
• to: ここでは、価値を割り当てる対象を示します。「～に」という意味です。
• such: 非常に、あるいは特定の種類のものを強調する語です。「このような」という意味合いです。
• a: 特定の種類のものを指す不定冠詞です。「一つの」という意味合いです。
• painting: 絵画を指します。

She assigned the blame for the mistake to him. (彼女はその間違いの責任を彼に帰した（彼のせいだと考えた）。)

• She: 女性を指す三人称単数代名詞です。「彼女」という意味です。
• assigned: （原因を）帰する、考えるという意味の過去形です。
• the: 特定の、または前に話に出たものを示します。
• blame: 過失や責任を指します。「非難」という意味です。
• for: ここでは、非難の原因を示します。「～の理由で」という意味合いです。
• the: 特定の、または前に話に出たものを示します。
• mistake: 間違いや誤りを指します。
• to: ここでは、非難を向ける対象を示します。「～に」という意味です。
• him: 男性を指す三人称単数目的格代名詞です。「彼に」という意味です。

We can assign different meanings to this symbol. (このシンボルには異なる意味を割り当てることができる。)

• We: 話している人と、他の人々を含めた複数の人を指します。「私たち」という意味です。
• can: 能力や可能性を示します。「～できる」という意味です。
• assign: （意味や役割を）割り当てる、与えるという意味です。
• different: 同じではない、異なる種類のものを指します。
• meanings: 言葉、シンボル、出来事などが持つ意味を指します。複数形です。
• to: ここでは、意味を割り当てる対象を示します。「～に」という意味です。
• this: 話しているものに近い、あるいは直前に話に出た単数形の名詞を指します。「これ」という意味です。
• symbol: 何かを代表したり示したりする記号や印を指します。「シンボル」という意味です。

3. （権利などを）譲渡する、（財産を）移転する

法的な文脈で、ある人が持っている権利、財産、契約上の地位などを別の人に移すイメージです。所有権や責任が元の持ち主から新しい持ち主へ「割り当て直される」というニュアンスです。

The inventor assigned his patent to a company. (その発明家は彼の特許を会社に譲渡した。)

• The: 特定の、または前に話に出たものを示します。
• inventor: 新しいものを考案したり作り出したりした人を指します。「発明家」という意味です。
• assigned: （権利などを）譲渡した、移転したという意味の過去形です。
• his: 男性の所有を示す三人称単数所有格代名詞です。「彼の」という意味です。
• patent: 発明などの独占的な権利を指します。「特許」という意味です。
• to: ここでは、譲渡する相手を示します。「～に」という意味です。
• a: 特定の種類のものを指す不定冠詞です。「一つの」という意味合いです。
• company: 事業を行うために組織された団体を指します。「会社」という意味です。

They plan to assign the lease of the property. (彼らはその物件のリース契約を譲渡する計画だ。)

• They: 複数の人、動物、物を指す三人称複数代名詞です。「彼ら」「彼女ら」「それら」という意味です。
• plan: 何かをしようと計画する動詞です。
• to: ここでは不定詞の一部として、続く動詞の目的を示します。「～すること」という意味合いです。
• assign: （権利などを）譲渡する、移転するという意味です。
• the: 特定の、または前に話に出たものを示します。
• lease: 不動産などを賃貸する契約を指します。「リース契約」という意味です。
• of: ここでは、リースの対象を示します。「～の」という意味です。
• the: 特定の、または前に話に出たものを示します。
• property: 土地や建物などの財産を指します。「物件」という意味です。

The rights can be assigned to another party. (その権利は別の当事者に譲渡されうる。)

• The: 特定の、または前に話に出たものを示します。
• rights: 法的に認められた権利や権限を指します。複数形です。
• can: 可能性や許可を示します。「～できる」という意味です。
• be: 「be」動詞の原形です。ここでは助動詞「can」の後に続きます。
• assigned: 譲渡される、移転される状態を示す過去分詞形です。
• to: ここでは、権利が移される対象を示します。「～に」という意味です。
• another: もう一つの、別のものを指します。「別の」という意味です。
• party: ここでは、契約や法律上の関係における当事者を指します。「相手方」という意味です。

4. （コンピュータなどで変数に）値を割り当てる

特にコンピュータプログラミングの文脈で、変数に具体的なデータ（数値、文字列など）をセットする行為を指します。変数という「箱」に特定の値という「中身」を入れるイメージです。

In programming, you can assign a value to a variable. (プログラミングでは、変数に値を割り当てることができる。)

• In: ここでは、文脈や分野を示します。「～において」という意味です。
• programming: コンピュータプログラムを作成する作業や分野を指します。「プログラミング」という意味です。
• you: 話しかけている相手、または一般的な人々を指します。「あなた」「皆」という意味です。
• can: 能力や可能性を示します。「～できる」という意味です。
• assign: （変数に）値を割り当てるという意味です。
• a: 特定の種類のものを指す不定冠詞です。「一つの」という意味合いです。
• value: 変数などに格納されるデータを指します。「値」という意味です。
• to: ここでは、値を割り当てる対象を示します。「～に」という意味です。
• a: 特定の種類のものを指す不定冠詞です。「一つの」という意味合いです。
• variable: コンピュータプログラムで値を格納するために使用される名前付きの場所を指します。「変数」という意味です。

Assign the number 10 to the variable ‘x’. (変数「x」に数字の10を割り当てなさい。)

• Assign: ここでは命令形で、「（値を）割り当てなさい」という意味です。
• the: 特定の、または前に話に出たものを示します。
• number: 数を指します。「数字」という意味です。
• 10: 数字の「10」を指します。
• to: ここでは、値を割り当てる対象を示します。「～に」という意味です。
• the: 特定の、または前に話に出たものを示します。
• variable: コンピュータプログラムで値を格納するために使用される名前付きの場所を指します。「変数」という意味です。
• ‘x’: 変数名を指します。「x」という名前です。

The system automatically assigned an ID number to each user. (システムは各ユーザーに自動的にID番号を割り当てた。)

• The: 特定の、または前に話に出たものを示します。
• system: ここでは、コンピュータシステムやソフトウェアを指します。「システム」という意味です。
• automatically: 人手を使わずに、自動的に行われる様子を示します。「自動的に」という意味です。
• assigned: （値を）割り当てた、与えたという意味の過去形です。
• an: 特定の種類のものを指す不定冠詞です。母音の音で始まる単語の前で使われます。「一つの」という意味合いです。
• ID: 識別番号やコードを指します。「ID」という意味です。
• number: 数を指します。「番号」という意味です。
• to: ここでは、ID番号を割り当てる対象を示します。「～に」という意味です。
• each: 個々の、それぞれ全てを指します。「各」という意味です。
• user: コンピュータシステムなどを使用する人を指します。「ユーザー」という意味です。

関連

• allocate
• allot
• designate
• delegate
• appoint
• attribute
• entrust
• give
• distribute
• hand out
• issue
• earmark