fall back

[fɔːl bæk] フォール バック

• （特に不十分な場合に）頼る、当てにする

• 後退する、撤退する

• （記憶などが）よみがえる

1. 代替手段や原点に立ち返るイメージ

何かがうまくいかない場合に、別の選択肢や計画に頼ることを意味します。また、元の位置や状態に戻ることも指します。

We fall back on our savings in times of need. (私たちは困った時には貯蓄に頼ります。)

• We: 「私たち」を指します。
• fall back: ここでは「頼る」という意味で使われています。困難な状況で他の手段や人に頼ることを示します。
• on: 次に続く名詞句との関係を示し、「～に」という意味で使われています。
• our: 「私たちの」という意味で、所有格を示します。
• savings: 「貯蓄」という意味です。お金を貯めておくことを指します。
• in: 特定の状況や条件を示す前置詞で、「～の場合に」という意味合いです。
• times: 「時」または「時期」を意味します。
• of: 所属や関連を示す前置詞で、「～の」という意味です。
• need.: 「必要」または「困窮」を意味します。経済的な困難や緊急事態を指すことが多いです。

The company had to fall back on its reserve funds. (会社は予備資金に頼らざるを得なかった。)

• The: 特定のものを指すときに使う定冠詞です。ここでは「計画」を特定しています。
• company: 「会社」を意味します。
• had: 「持っていた」という意味で、ここでは「用意していた」というニュアンスです。
• to: 次に動詞の原形が来て、「～しなければならない」という意味になります。
• fall back: ここでは「頼らざるを得なかった」という意味で、他の選択肢がなくなった状況を示します。
• on: 次に続く名詞句との関係を示し、「～に」という意味で使われています。
• its: 「その会社の」という意味で、所有格を示します。
• reserve: 「予備」または「蓄え」を意味します。ここでは、緊急時に使用するために確保されている資源を指します。
• funds.: 「資金」を意味します。会社が保有しているお金のことです。

If our initial plan fails, we'll fall back on Plan B. (最初の計画が失敗した場合、私たちはプランBに頼ります。)

• If: 「もし～ならば」という条件を表す接続詞です。
• our: 「私たちの」という意味で、所有格を示します。
• initial: 「最初の」という意味です。
• plan: 「計画」を意味します。
• fails,: 「失敗する」という意味です。動詞の三単現形で使われています。
• we'll: 「we will」の短縮形で、「私たちは～するだろう」という意味です。
• fall back: ここでは「頼る」という意味で、代替の計画や手段に頼ることを示します。
• on: 次に続く名詞句との関係を示し、「～に」という意味で使われています。
• Plan: 「計画」を意味します。
• B.: 「B」という名前の計画を示します。最初の計画が失敗した場合の代替案です。

During the negotiations, we can always fall back on our original offer. (交渉中、私たちはいつでも最初の提案に立ち返ることができます。)

• During: 「～の間」という意味の前置詞で、特定の期間を示します。
• the: 特定のものを指すときに使う定冠詞です。ここでは「交渉」を特定しています。
• negotiations,: 「交渉」を意味します。
• we: 「私たち」を指します。
• can: 「～できる」という意味の助動詞です。
• always: 「常に」または「いつでも」という意味の副詞です。
• fall back: ここでは「頼ることができる」という意味で、他の手段や立場に頼ることを示します。
• on: 次に続く名詞句との関係を示し、「～に」という意味で使われています。
• our: 「私たちの」という意味で、所有格を示します。
• original: 「元の」または「最初の」という意味です。
• offer.: 「提案」を意味します。

2. 撤退や減少のイメージ

危険な状況や敵から離れるために後退することを意味します。また、水位が下がるなど、何かが減少することも指します。

The troops had to fall back to a more defensible position. (部隊はより防御しやすい位置まで後退しなければならなかった。)

• The: 特定のものを指すときに使う定冠詞です。ここでは「部隊」を特定しています。
• troops: 「部隊」または「兵士たち」を意味します。
• had: 「～しなければならなかった」という意味で、過去の義務や必要性を表します。
• to: 次に動詞の原形が来て、「～するために」という意味になります。
• fall back: ここでは「後退する」または「撤退する」という意味で、敵から離れることを示します。
• to: 場所や方向を示す前置詞で、「～へ」という意味で使われています。
• a: 不定冠詞で、「一つの」という意味ですが、ここでは特定の場所を示すわけではありません。
• more: 「より」という意味で、比較級を作るために使われます。
• defensible: 「防御可能な」という意味です。
• position.: 「位置」または「陣地」を意味します。ここでは、防御に適した場所を指します。

When confronted with heavy fire, the soldiers were ordered to fall back. (激しい銃撃に直面した時、兵士たちは後退するように命令された。)

• When: 「～するとき」という意味の接続詞です。時間的な条件を示します。
• confronted: 「直面した」という意味で、受動態で使われています。
• with: 「～に」という意味で、何かに直面していることを示します。
• heavy: 「激しい」という意味です。
• fire,: ここでは「銃撃」を意味します。軍事的な文脈で使われます。
• the: 特定のものを指すときに使う定冠詞です。ここでは「兵士たち」を特定しています。
• soldiers: 「兵士たち」を意味します。
• were: 「～だった」という意味の be 動詞の過去形です。
• ordered: 「命令された」という意味で、受動態で使われています。
• to: 次に動詞の原形が来て、「～するように」という意味になります。
• fall back.: ここでは「後退するように」という意味で、戦闘から離れることを指示しています。

Seeing that they were outnumbered, the team decided to fall back and regroup. (数で負けているのを見て、チームは後退して再編成することを決めた。)

• Seeing: 「見て」という意味ですが、ここでは「～を見て」という状況を示す分詞構文です。
• that: 「～ということ」という意味の接続詞です。
• they: 「彼ら」を指します。
• were: 「～だった」という意味の be 動詞の過去形です。
• outnumbered,: 「数で負けている」という意味で、受動態で使われています。
• the: 特定のものを指すときに使う定冠詞です。ここでは「チーム」を特定しています。
• team: 「チーム」を意味します。
• decided: 「決めた」という意味です。
• to: 次に動詞の原形が来て、「～するために」という意味になります。
• fall back: ここでは「後退する」という意味で、不利な状況から離れることを示します。
• and: 「そして」という意味の接続詞です。
• regroup.: 「再編成する」という意味です。バラバラになったものを再びまとめることを指します。

The flood water began to fall back as the rain subsided. (雨が弱まるにつれて、洪水は引き始めた。)

• The: 特定のものを指すときに使う定冠詞です。ここでは「洪水」を特定しています。
• water: 「水」を意味します。
• began: 「始めた」という意味です。
• to: 次に動詞の原形が来て、「～し始める」という意味になります。
• fall back: ここでは「引く」という意味で、水位が下がることを示します。
• as: 「～につれて」という意味の接続詞です。時間の経過に伴う変化を示します。
• the: 特定のものを指すときに使う定冠詞です。ここでは「雨」を特定しています。
• rain: 「雨」を意味します。
• subsided.: 「弱まった」または「収まった」という意味です。

3. 記憶が蘇るイメージ

過去の出来事や記憶が再び意識に上ることを意味します。忘れられていたものが再び思い出されるイメージです。

The memories started to fall back as I looked through the old photos. (古い写真を見ていると、記憶がよみがえってきた。)

• The: 特定のものを指すときに使う定冠詞です。ここでは「記憶」を特定しています。
• memories: 「記憶」を意味します。
• started: 「始めた」という意味です。
• to: 次に動詞の原形が来て、「～し始める」という意味になります。
• fall back: ここでは「よみがえる」という意味で、過去の記憶が再び意識に上ることを示します。
• as: 「～につれて」という意味の接続詞です。時間の経過に伴う変化を示します。
• I: 「私」を指します。
• looked: 「見た」という意味です。
• through: 「～を通して」という意味の前置詞です。
• the: 特定のものを指すときに使う定冠詞です。ここでは「写真」を特定しています。
• old: 「古い」という意味です。
• photos.: 「写真」を意味します。

After years, details of the incident began to fall back. (何年も経って、その事件の細部がよみがえってきた。)

• After: 「～の後で」という意味の前置詞です。時間的な順序を示します。
• years,: 「年」を意味します。
• details: 「詳細」または「細部」を意味します。
• of: 所属や関連を示す前置詞で、「～の」という意味です。
• the: 特定のものを指すときに使う定冠詞です。ここでは「事件」を特定しています。
• incident: 「事件」または「出来事」を意味します。
• began: 「始めた」という意味です。
• to: 次に動詞の原形が来て、「～し始める」という意味になります。
• fall back.: ここでは「よみがえる」という意味で、忘れられていた詳細が再び思い出されることを示します。

As the patient recovered, vivid dreams from his childhood started to fall back. (患者が回復するにつれて、子供時代の鮮やかな夢がよみがえってきた。)

• As: 「～につれて」という意味の接続詞です。時間の経過に伴う変化を示します。
• the: 特定のものを指すときに使う定冠詞です。ここでは「患者」を特定しています。
• patient: 「患者」を意味します。
• recovered,: 「回復した」という意味です。
• vivid: 「鮮やかな」という意味です。
• dreams: 「夢」を意味します。
• from: 「～から」という意味の前置詞です。起源や原因を示します。
• his: 「彼の」という意味で、所有格を示します。
• childhood: 「子供時代」を意味します。
• started: 「始めた」という意味です。
• to: 次に動詞の原形が来て、「～し始める」という意味になります。
• fall back.: ここでは「よみがえる」という意味で、子供時代の夢が再び意識に上ることを示します。

Listening to the music made old memories fall back. (その音楽を聴くと、古い記憶がよみがえってきた。)

• Listening: 「聞いて」という意味ですが、ここでは「～を聞いて」という状況を示す分詞構文です。
• to: 「～に」という意味の前置詞です。方向や対象を示します。
• the: 特定のものを指すときに使う定冠詞です。ここでは「音楽」を特定しています。
• music: 「音楽」を意味します。
• made: 「～させた」という意味です。ここでは「音楽が～させた」という因果関係を示します。
• old: 「古い」という意味です。
• memories: 「記憶」を意味します。
• fall back.: ここでは「よみがえる」という意味で、過去の記憶が再び意識に上ることを示します。

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