engineer

/ˌɛndʒɪˈnɪər/ エンジニア

1. 機械、建物、道路、橋、システムなどの設計、建設、保守を行う専門家。

機械、建物、道路、橋、システムなど、様々な種類の技術に関する設計、建設、保守などを専門に行う人を指します。分野に応じて「土木技術者 (civil engineer)」「電気技術者 (electrical engineer)」「ソフトウェア技術者 (software engineer)」のように細分化されます。

My brother is an engineer at a large company. (私の兄は大きな会社で技術者をしています。)

• My: 「私の」という所有を表します。
• brother: 「兄弟」を指します。
• is: 「～である」という状態を表す動詞です。
• an: 不定冠詞で、「一人の」という意味合いを持たせます。後に母音で始まる単語が来るため"a"ではなく"an"を使います。
• engineer: 「技術者」を指します。
• at: 場所や所属を示す前置詞です。
• a: 不定冠詞で、「ある一つの」という意味合いを持たせます。
• large: 「大きい」という意味の形容詞です。
• company: 「会社」を指します。

She wants to become a software engineer. (彼女はソフトウェア技術者になりたいと思っています。)

• She: 「彼女」という人を指します。
• wants: 「～を望む」「～したい」という願望を表す動詞です。主語が三人称単数のため-sが付きます。
• to: 不定詞を形成し、動詞"wants"の目的語として使われます。
• become: 「～になる」という意味の動詞です。
• a: 不定冠詞で、「一人の」という意味合いを持たせます。
• software: 「ソフトウェア」に関する、という意味合いを持つ名詞が形容詞的に使われています。
• engineer: 「技術者」を指します。

The civil engineers designed the new bridge. (その土木技術者たちが新しい橋を設計しました。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。
• civil: 「土木の」「市民の」という意味の形容詞です。
• engineers: 「技術者」を指す名詞の複数形です。
• designed: 「設計した」という過去の行動を表す動詞です。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• new: 「新しい」という意味の形容詞です。
• bridge: 「橋」を指します。

2. エンジンを操作する人。特に列車の機関士。

特に古い用法で、蒸気機関車などのエンジンを操作する人を指すことがあります。現代では主に「技術者」の意味で使われますが、鉄道や船舶の文脈でこの意味で使われることがあります。

The train engineer pulled the whistle. (列車の機関士が汽笛を鳴らしました。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。
• train: 「列車」を指します。
• engineer: ここでは「機関士」を指します。
• pulled: 「引いた」という過去の行動を表す動詞です。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• whistle: 「汽笛」や「警笛」を指します。

He worked as an engineer on the railroad for twenty years. (彼は20年間、鉄道の機関士として働きました。)

• He: 「彼」という人を指します。
• worked: 「働いた」という過去の行動を表す動詞です。
• as: 「～として」という役割を示す前置詞です。
• an: 不定冠詞で、「一人の」という意味合いを持たせます。後に母音で始まる単語が来るため"a"ではなく"an"を使います。
• engineer: ここでは「機関士」を指します。
• on: 乗り物などに乗っている状態を示す前置詞です。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• railroad: 「鉄道」を指します。
• for: 期間を示す前置詞です。
• twenty: 「20」という数を指します。
• years: 「年」を指す名詞の複数形です。

The ship's engineer checked the engines. (船の機関士がエンジンを点検しました。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。
• ship's: 「船の」という所有を示す所有格です。
• engineer: ここでは「機関長」または「機関士」を指します。
• checked: 「点検した」「確認した」という過去の行動を表す動詞です。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• engines: 「エンジン」「機関」を指す名詞の複数形です。

3. 巧妙に計画したり、仕組んだりする（特に複雑または繊細な状況を）。

この意味での「engineer」は動詞として使われ、「技術的に」何かを作り出すというニュアンスから発展し、特に複雑な状況や出来事を周到に計画したり、巧みに操作したりすることを指します。交渉事や政治的な駆け引きなどで使われることが多いです。

They engineered a political solution. (彼らは政治的な解決策を巧妙に作り出した（仕組んだ）。)

• They: 「彼ら」「彼女ら」「それら」という複数の人や物を指します。
• engineered: ここでは「巧妙に仕組んだ」「計画した」という過去の行動を表す動詞です。
• a: 不定冠詞で、「一つの」という意味合いを持たせます。
• political: 「政治的な」という意味の形容詞です。
• solution: 「解決策」を指します。

He engineered the deal to his advantage. (彼は自分に有利になるようにその取引を巧妙に仕組んだ。)

• He: 「彼」という人を指します。
• engineered: ここでは「巧妙に操った」「仕組んだ」という過去の行動を表す動詞です。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• deal: 「取引」「契約」を指します。
• to: 目的や結果を示すために使われる前置詞です。
• his: 「彼の」という所有を表します。
• advantage: 「有利な点」「利益」を指します。

She engineered the merger of the two companies. (彼女はその二社の合併を周到に計画した（仕組んだ）。)

• She: 「彼女」という人を指します。
• engineered: ここでは「周到に計画した」「仕組んだ」という過去の行動を表す動詞です。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• merger: 「合併」を指します。
• of: 所有や関連を示す前置詞です。「～の」という意味です。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• two: 「2」という数を指します。
• companies: 「会社」を指す名詞の複数形です。

Can you engineer us a meeting with the manager? (部長との会議を何とか手配してもらえませんか？)

• Can: 可能性や能力を表す助動詞です。「～できる」という意味です。
• you: 「あなた」「あなたたち」という人を指します。
• engineer: ここでは「何とか調整する」「うまく取り計らう」という意味の動詞として使われています。
• us: 「私たちに」または「私たちを」という代名詞です。
• a: 不定冠詞で、「一つの」という意味合いを持たせます。
• meeting: 「会議」「打ち合わせ」を指します。
• with: 「～と一緒に」という相手を示す前置詞です。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• manager: 「部長」「マネージャー」を指します。

関連

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