cooking banana

/ˈkʊkɪŋ bəˈnænə/ クッキング バナナ

1. 生食ではなく、何らかの加熱調理(煮る、焼く、揚げるなど)を前提としたバナナの総称。必ずしも特定の品種を指すわけではなく、未熟なデザートバナナや特定の料理に使われるバナナなども含む。

甘みが少なく、生食には向かないが加熱することで美味しくなるバナナや、デザートバナナであっても料理の材料として使われる場合にこの表現が用いられます。用途に焦点を当てた言い方です。
In many cuisines, cooking bananas are essential for traditional dishes. (多くの料理で、調理用バナナは伝統的な料理に不可欠です。)

2. 特に熱帯地域で栽培される、生食には向かず、加熱調理して食べることに特化した品種のバナナ。でんぷん質が多く、ジャガイモのような食感を持つことが多い。主に「プランテン」として知られる。

「クッキングバナナ」が指す最も典型的な種類がプランテンです。これは日本のスーパーで一般的な甘いバナナとは全く異なる風味と食感を持っており、主食や野菜として扱われます。
Fried cooking bananas, or plantains, are a popular side dish in Caribbean cuisine. (揚げた調理用バナナ、つまりプランテンは、カリブ料理で人気のある付け合わせです。)
関連
green banana
starchy banana
fried plantain
boiled plantain