highbrow

/'haɪbraʊ/ ハイブラウ

1. 高尚な、知的で文化的な

高い教育や文化的な興味を持つ人、またはそのような人々にアピールする芸術や文学などを形容する際に使われます。しばしば、大衆的なものとは一線を画す、やや elitist なニュアンスを含みます。

She enjoys highbrow literature rather than popular fiction. (彼女は人気小説よりも高尚な文学を楽しむ。)

• She: 「彼女」という人を指します。
• enjoys: 「～を楽しむ」という行為を表します。
• highbrow literature: 「高尚な文学」を指します。深く、知的で、文化的な作品群を意味します。
• rather than: 「～よりも」「～ではなく」という比較や選択を表します。
• popular fiction: 「人気のある小説」を指します。多くの人に読まれる一般的な物語文学です。

The film was praised by critics for its highbrow appeal, but it didn't do well at the box office. (その映画は高尚な魅力で批評家から絶賛されたが、興行成績は振るわなかった。)

• The film: 特定の「その映画」を指します。
• was praised: 「褒められた」「賞賛された」という受動態の表現です。
• by critics: 「批評家によって」褒められた主体を示します。
• for its highbrow appeal: 「その高尚な魅力に対して」褒められた理由を示します。知的な層に訴えかける魅力を意味します。
• but: 「しかし」という逆接を表す接続詞です。
• it didn't do well: 「うまくいかなかった」「成績が振るわなかった」という否定的な結果を表します。
• at the box office: 「興行成績で」「映画館での売上で」という場所や状況を示します。

Some people find classical music to be too highbrow for their taste. (クラシック音楽は好みに合わないほど高尚だと感じる人もいる。)

• Some people: 「何人かの人々」という不特定の複数の人を指します。
• find: 「～だと感じる」「～だと思う」という意見や認識を表します。
• classical music: 「クラシック音楽」という特定のジャンルの音楽を指します。
• to be too highbrow: 「あまりにも高尚であると」という状態を表します。to beはfindの目的語の補語です。
• for their taste: 「彼らの好みに合わない」「彼らの好みにとっては」という意味を表します。

He always tries to engage in highbrow discussions, which can sometimes come off as pretentious. (彼はいつも高尚な議論をしようとするので、時には気取っているように見えることがある。)

• He always tries: 「彼はいつも試みる」「彼は常に努力する」という行為の継続性を表します。
• to engage in: 「～に参加する」「～に携わる」という動詞句です。
• highbrow discussions: 「高尚な議論」を指します。知的で深遠なテーマに関する議論を意味します。
• which can sometimes: 関係代名詞の非制限用法で、先行する内容（高尚な議論に携わること）が「時には～し得る」という可能性を示します。
• come off as pretentious: 「気取っているように見える」「うぬぼれていると受け取られる」という印象を表すフレーズです。

関連

• intellectual
• cultured
• sophisticated
• elitist
• cerebral
• academic
• knowledgeable
• cultivated
• refined
• lowbrow
• middlebrow