drill

[drɪl] ドゥリル

1. 穴を開けるための道具や機械。

ドリルは回転する刃やビットを使って、硬いものに穴を開けたり、削ったりするための道具です。電動のものや手動のものがあります。歯医者さんが使う小さなドリルや、工事現場で使う大きなドリルまで様々です。ネイティブは、何かを物理的に「開ける」「削る」という作業をイメージします。
He used a drill to make a hole in the wall. (彼は壁に穴を開けるためにドリルを使った。)

2. ドリルを使って穴を開ける、あるいは何かを削る行為。

ドリルを使って物理的に穴を開けたり、削ったり、掘ったりする動作そのものを指します。地面や壁、歯など様々な対象に対して使われます。硬いものに抵抗を加えながら進んでいくイメージです。
He drilled a hole through the board. (彼は板を貫通して穴を開けた。)

3. 規律を教え込むための反復練習や訓練。

特に軍隊や学校などで、特定の技能や知識を習得させるために、同じ動作や問題を何度も繰り返させる訓練や練習を指します。体で覚えさせたり、迅速な対応を身につけさせたりする目的で行われます。反復によって定着させる、体に染み込ませるというイメージです。
The soldiers are doing a military drill. (兵士たちは軍事訓練を行っている。)

4. 訓練によって何かを教え込む、繰り返し練習させる。

人に対して、特定の動作や知識を繰り返し行わせることで、正確さやスピードを身につけさせるという行為を指します。教官が生徒に教え込む、コーチが選手に練習させる、といった場面で使われます。脳や体に定着させるために、反復的に働きかけるというイメージです。
The coach drilled the team on basic techniques. (コーチはチームに基本的な技術を徹底的に教え込んだ。)

5. 木綿で織られた、丈夫な綾織りの生地。

ドリル生地(ドリル)は、斜めに線が入る綾織りの一種で、目が詰まっていて丈夫なのが特徴です。作業着や制服、鞄など、耐久性が求められる製品によく使われます。生地の種類としてのイメージです。
His work pants are made of durable drill fabric. (彼の作業用ズボンは丈夫なドリル生地でできている。)
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