dimension

[dɪˈmenʃən] ディメンジョン

1. 空間や物体の長さ、幅、高さなどの測定可能な側面。

物理的な空間や物体の大きさや広がりを指すときに使われます。長さ、幅、高さといった具体的な側面を数えることで、その空間や物体がどれだけ大きいか、どれだけ場所を取るかを表します。

The box has three dimensions: length, width, and height. (その箱には3つの寸法があります：長さ、幅、高さ。)

• The: 特定のものを指す定冠詞。
• box: 箱を指します。
• has: 〜を持っている、ここでは「〜という大きさがある」という意味。
• three: 数を指します。
• dimensions: 「次元」や「大きさ」を指します。
• length,: 長さを指します。
• width,: 幅を指します。
• and: 「〜と」という意味で、要素を並べる際に使われる接続詞。
• height.: 高さを指します。

What are the dimensions of the room? (その部屋の寸法はいくつですか？)

• What: 疑問詞で「何」を尋ねます。
• are: be動詞。ここでは「〜である」という意味。
• the: 特定のものを指す定冠詞。
• dimensions: 「寸法」や「大きさ」を指します。
• of: 〜の」という意味で、所有や関連を示す前置詞。
• the: 特定のものを指す定冠詞。
• room?: 部屋を指します。

We measure the dimensions before buying furniture. (家具を買う前に寸法を測ります。)

• We: 「私たち」という複数の人を指します。
• measure: 「測定する」という行為を指します。
• the: 特定のものを指す定冠詞。
• dimensions: 「寸法」や「大きさ」を指します。
• before: 「〜の前に」という意味で、時間や順序を示す前置詞または接続詞。ここでは前置詞として機能。
• buying: 「買うこと」という行為を指します。
• furniture.: 家具全般を指します。

2. 物事の異なった側面や要素。

比喩的に使われる場合、物事や状況が持つ多様な側面や要素を指します。単に物理的な大きさだけでなく、質的な側面や複雑さ、深さなどを表現するのに使われます。

Her work adds a new dimension to the discussion. (彼女の仕事は議論に新しい側面を加えます。)

• Her: 「彼女の」という所有を示す代名詞。
• work: 「仕事」や「作品」を指します。
• adds: 「加える」という意味。
• a: 不定冠詞。「一つの」という意味。
• new: 「新しい」という形容詞。
• dimension: ここでは「側面」「要素」といった意味を指します。
• to: 〜に」という意味で、方向や影響を示す前置詞。
• the: 特定のものを指す定冠詞。
• discussion.: 議論や話し合いを指します。

There is another dimension to the problem. (その問題にはもう一つの側面があります。)

• There: 場所や存在を示す副詞。ここでは文の始めに使われ、「〜がある」という意味の導入を示す。
• is: be動詞。ここでは「〜がある」という意味。
• another: 「もう一つの」という意味。
• dimension: ここでは「側面」「要素」といった意味を指します。
• to: 〜に」という意味で、関連を示す前置詞。
• the: 特定のものを指す定冠詞。
• problem.: 問題を指します。

The movie explores various dimensions of human nature. (その映画は人間性の様々な側面を探求しています。)

• The: 特定のものを指す定冠詞。
• movie: 映画を指します。
• explores: 「探求する」「掘り下げる」という意味。
• various: 「様々な」という形容詞。
• dimensions: ここでは「側面」「要素」といった意味を指します。
• of: 〜の」という意味で、関連を示す前置詞。
• human: 「人間の」という形容詞。
• nature.: 性質や本質を指します。

3. 特定の数学的、物理学的な空間の次元。

数学や物理学において、空間や事象を記述するために独立して必要なパラメータの数を指します。例えば、私たちが日常的に認識する空間は長さ、幅、高さの3次元です。時間を含めると4次元時空となります。理論物理学では、さらに多くの次元が存在すると仮定されることもあります。

Time is often considered the fourth dimension in physics. (物理学では、時間はしばしば第四の次元と見なされます。)

• Time: 時間を指します。
• is: be動詞。ここでは「〜である」という意味。
• often: 「しばしば」「よく」という頻度を表す副詞。
• considered: 「〜と見なされる」という意味。ここでは受動態の一部。
• the: 特定のものを指す定冠詞。
• fourth: 「4番目の」という序数詞。
• dimension: 「次元」を指します。特に数学や物理学で使われる概念。
• in: 〜の中に」という意味で、場所や分野を示す前置詞。
• physics.: 物理学を指します。

String theory suggests the existence of extra dimensions. (弦理論は余剰次元の存在を示唆しています。)

• String: ここでは「ひも」や「弦」を指しますが、特に「弦理論」という物理学の文脈で使われます。
• theory: 「理論」を指します。
• suggests: 「示唆する」「提唱する」という意味。
• the: 特定のものを指す定冠詞。
• existence: 「存在」を指します。
• of: 〜の」という意味で、所有や関連を示す前置詞。
• extra: 「余分な」「追加の」という意味。
• dimensions.: 「次元」を指します。特に数学や物理学で使われる概念。

Can you imagine a space with more than three dimensions? (3次元よりも多い次元を持つ空間を想像できますか？)

• Can: 助動詞。「〜できる」という可能性や能力を表します。
• you: 「あなた」という人を指します。
• imagine: 「想像する」という行為を指します。
• a: 不定冠詞。「一つの」という意味。
• space: 「空間」を指します。
• with: 「〜を持つ」「〜と共に」という意味で、付帯や関連を示す前置詞。
• more: 「より多くの」という比較級。
• than: 「〜よりも」という意味で、比較を示す接続詞または前置詞。
• three: 数を指します。
• dimensions?: 「次元」を指します。特に数学や物理学で使われる概念。

4. （コンピュータグラフィックスや映画などで）立体的に見えること。

特にコンピュータグラフィックスや映像制作の分野で、縦、横、高さを持つ立体的な表現や空間を指すときに使われます。平面的な2次元に対して、奥行きや立体感が加わった状態を指します。

The movie was shown in 3D (three dimensions). (その映画は3D（三次元）で上映されました。)

• The: 特定のものを指す定冠詞。
• movie: 映画を指します。
• was: be動詞の過去形。ここでは「〜であった」という意味。
• shown: 「見せる」という動詞 show の過去分詞。ここでは受動態の一部として「上映された」という意味。
• in: 〜で」という意味で、状態や形式を示す前置詞。
• 3D: 「3次元」を指し、立体的な映像や空間を意味します。
• (: 括弧。補足や別称を示す記号。
• three: 数を指します。
• dimensions: ここでは「次元」を指し、立体的な映像や空間を意味します。
• ).: 括弧とピリオド。補足や別称の終わり、文の終わりを示す記号。

This software allows you to create 3D graphics. (このソフトウェアを使えば、3Dグラフィックを作成できます。)

• This: 「これ」という指示代名詞。
• software: ソフトウェアを指します。
• allows: 「〜を許可する」「〜を可能にする」という意味。
• you: 「あなた」という人を指します。
• to: to不定詞の一部。動詞の原形と組み合わせて「〜すること」や目的を示す。
• create: 「作成する」「作り出す」という意味。
• 3D: 「3次元」を指し、立体的な映像や空間を意味します。
• graphics.: グラフィックや画像を指します。

We are moving towards more use of three dimensions in design. (デザインにおいて、より三次元の利用が進んでいます。)

• We: 「私たち」という複数の人を指します。
• are: be動詞。ここでは進行形の一部として使われ、「〜している」という意味。
• moving: 「移動する」「移行する」という動詞 move の現在分詞。ここでは進行形の一部として使われる。
• towards: 「〜に向かって」「〜に向けて」という意味で、方向や傾向を示す前置詞。
• more: 「より多くの」という比較級。
• use: 「使用」という名詞。
• of: 〜の」という意味で、所有や関連を示す前置詞。
• three: 数を指します。
• dimensions: ここでは「次元」を指し、立体的な映像や空間を意味します。
• in: 〜において」という意味で、分野を示す前置詞。
• design.: デザインや設計を指します。

関連

• size
• extent
• measurement
• aspect
• facet
• element
• scale
• magnitude
• volume
• area