moralism

[ˈmɔːrəlɪzəm] モーラリズム

1. 道徳を過度に重視し、他人の行動や考え方を厳しく批判する傾向。

個人や集団が、自身の厳格な道徳基準を他者に押し付けたり、他者の行動をその基準で厳しく評価したりする傾向を指します。しばしば批判的なニュアンスを含みます。
Her moralism alienated many of her colleagues. (彼女の道徳主義は、多くの同僚を遠ざけた。)

2. 道徳的な教訓や原則を重んじる体系や思想。

特定の道徳的信念や教えを核とする考え方や体系、またはその実践を指します。こちらは必ずしも批判的なニュアンスを含むとは限りません。
The ancient philosophy emphasized a strong moralism. (その古代哲学は強い道徳主義を強調した。)