talking of which

[ˈtɔːkɪŋ əv wɪtʃ] トーキング・オブ・ウィッチ

1. 話の流れで別の関連する話題に切り替えるときに使う表現。

直前に話していたことに関連して、新しい話題や情報を持ち出す際に使われる、口語的なフレーズです。「そういえば」「ところで」「その点に関して言うと」といったニュアンスで、会話の流れをスムーズに変えたり、思い出したことを付け加えたりするのに役立ちます。
We were talking about our holiday plans. Talking of which, are you doing anything special this summer? (私たちは休暇の計画について話していました。そういえば、この夏何か特別なことをしますか?)

2. 前に述べたことについて、具体的な詳細や別の視点に言及する際に使われる表現。

直前の発言や話題に関連して、それについてさらに言及したり、別の観点から話を進めたりする際に使われます。単なる話題転換だけでなく、前の話の内容を深掘りする際にも使われることがあります。
The restaurant was very crowded last night. Talking of which, did you book a table? (昨夜そのレストランはとても混んでいました。そのことに関して言うと、席を予約しましたか?)