sigma

/ˈsɪɡmə/ シグマ

1. ギリシャ語アルファベットの第18文字。

ギリシャ文字の第18文字で、大文字はΣ、小文字はσ(単語の終わりではς)と書かれます。数学や科学、統計学など多くの分野で記号として用いられます。
The capital letter sigma (Σ) is often used to denote summation. (大文字のシグマ(Σ)は、しばしば総和を示すために用いられます。)

2. 統計学において、データのばらつき度合いを示す指標である標準偏差。

統計学において、データセットの平均値からのばらつき度合い、つまり分散の正の平方根を表す記号として使われます。品質管理などで重要な役割を果たします。
Calculate the sigma of the dataset to understand its variability. (データセットのシグマを計算して、そのばらつきを理解してください。)

3. 社会のヒエラルキーに属さず、独立して行動する男性を指すインターネットスラング。

アルファ・ベータといった従来の社会的ヒエラルキーに分類されない、独立志向が強く、自己完結型で群れない男性を指すインターネットスラングです。
He considers himself a sigma male, preferring solitude to social gatherings. (彼は自身をシグマメールだと考えており、社交的な集まりよりも孤独を好む。)
関連
alpha
beta
summation
sigma male