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rod

[rɑd] ロッド

1. 細長い棒状のもの。

細くて長い形状の物体全般を指す言葉です。様々な用途で使われるため、fishing rod（釣り竿）やcurtain rod（カーテンレール）、lightning rod（避雷針）のように、前に用途を表す言葉を付けて具体的なものを指すことが多いです。

He held a fishing rod in his hand. (彼は手に釣り竿を持っていました。)

He 「彼」という男性を指します。

held 「持つ」の過去形。何かを手にしている状態を表します。

a 数えられる名詞の単数形の前につく不定冠詞で、「一つの」や一般的なものを指します。

fishing 「釣り」に関連すること、または釣りに使うもの（ここでは棒）であることを示します。

rod 細長い棒、ここでは釣り竿のことです。

in 「～の中に」や場所を示す前置詞です。

his 「彼の」という所有を表す限定詞です。

hand. 「手」という体の部位です。

Curtain rods are available in various sizes. (カーテンレールは様々なサイズがあります。)

Curtain 「カーテン」という窓にかける布を指します。

rods 細長い棒、ここではカーテンを吊るすための棒（カーテンレール）を指し、複数形です。

are 主語が複数の場合のbe動詞で、状態や存在を示します。

available 「利用できる」「入手可能である」という意味の形容詞です。

in 「～の中に」や範囲を示す前置詞です。

various 「様々な」という意味の形容詞です。

sizes. 「サイズ」「大きさ」という名詞の複数形です。

Install a lightning rod on the roof. (屋根に避雷針を取り付けてください。)

Install 「設置する」「取り付ける」という意味の動詞です。命令形です。

a 数えられる名詞の単数形の前につく不定冠詞で、「一つの」や一般的なものを指します。

lightning 「雷」を指します。

rod 細長い棒、ここでは落雷から建物を守るための避雷針を指します。

on 「～の上に」や位置を示す前置詞です。

the 特定のものや既出のものを指す定冠詞です。

roof. 「屋根」という建物の部分を指します。

2. 長さの単位。1ロッド（約5.029メートル）。

古い長さの単位として使われます。現代ではあまり一般的ではありませんが、古い文献などで見かけることがあります。1ロッドは約5.029メートルまたは16.5フィートに相当します。

The property was measured in rods and perches. (その土地はロッドとパーチで測られました。（古い単位での計測）)

The 特定のものや既出のものを指す定冠詞です。

property 「土地」「不動産」「所有物」という意味の名詞です。

was be動詞「is」の過去形です。ここでは主語の状態を示します。

measured 「測る」という動詞の過去分詞で、ここでは「測られた」という受け身の意味で使われています。

in 「～で」や単位を示す前置詞です。

rods 長さの単位「ロッド」を指し、複数形です。

and 「～と」「そして」という意味の接続詞です。

perches. 古い土地の面積の単位「パーチ」を指し、複数形です。

One rod is equal to 16.5 feet. (1ロッドは16.5フィートに等しいです。（約5.029メートル）)

One 「一つ」という数を表します。

rod 長さの単位「ロッド」を指します。

is be動詞です。ここでは主語と補語が等しいことを示します。

equal 「等しい」「同等の」という意味の形容詞です。

to 比較や関連を示す前置詞です。

16.5 「16.5」という数字です。

feet. 長さの単位「フィート」の複数形です。

We walked about ten rods. (私たちは約10ロッド歩きました。)

We 「私たち」という複数の人を指します。

walked 「歩く」という動詞の過去形です。

about 「およそ」「約」という意味で、数や量のおおよそを示します。

ten 「10」という数を表します。

rods. 長さの単位「ロッド」を指し、複数形です。

3. 罰として使われる棒、むち。

かつて体罰や支配の象徴として使われた棒を指します。特に "Spare the rod and spoil the child" （棒を惜しむと子供を甘やかす）ということわざで有名ですが、現代では体罰の否定的な文脈で使われることが多いです。

The teacher spared the rod but gave a stern lecture. (先生は体罰は免れたが、厳しい説教をした。)

The 特定のものや既出のものを指す定冠詞です。

teacher 「先生」という職業の人を指します。

spared 「（罰などを）与えないで済ませる」「免除する」という意味の動詞の過去形です。

the 特定のものや既出のものを指す定冠詞です。

rod ここでは罰として使われる棒、体罰を指します。

but 「しかし」「～だが」という逆接の接続詞です。

gave 「与える」という動詞「give」の過去形です。

a 数えられる名詞の単数形の前につく不定冠詞で、「一つの」や一般的なものを指します。

stern 「厳しい」「断固とした」という意味の形容詞です。

lecture. 「講義」「説教」「お説教」という意味の名詞です。

Spare the rod and spoil the child. (可愛い子には旅をさせよ。（直訳：棒を惜しむと子供を甘やかす）)

Spare 「（罰などを）与えないで済ませる」「免除する」という意味の動詞です。ここでは命令形です。

the 特定のものや既出のものを指す定冠詞です。

rod ここでは罰として使われる棒、体罰を指します。

and 「～と」「そして」という意味の接続詞です。

spoil 「甘やかす」「台無しにする」という意味の動詞です。ここでは命令形です。

the 特定のものや既出のものを指す定冠詞です。

child. 「子供」を指します。

He ruled with an iron rod. (彼は鉄の規律で統治した。（厳格に支配した）)

He 「彼」という男性を指します。

ruled 「支配する」「統治する」という意味の動詞の過去形です。

with 「～とともに」「～を使って」という意味の前置詞です。

an 数えられる名詞の単数形の前につく不定冠詞で、「一つの」や一般的なものを指します。母音で始まる単語の前でaの代わりに使われます。

iron 「鉄」という金属、または「鉄のように固い」「厳しい」という意味の形容詞です。

rod. 細長い棒、ここでは比喩的に「厳しい支配」「権力」を指します。

4. 銃、拳銃（スラング）。

スラングとして、銃や拳銃を指すことがあります。主に非公式な会話や特定のコミュニティで使われます。

He pulled out his rod. (彼は拳銃を取り出した。)

He 「彼」という男性を指します。

pulled 「引く」という意味の動詞の過去形です。ここでは「取り出す」という意味で使われています。

out 「外へ」「取り出して」という意味の副詞です。

his 「彼の」という所有を表す限定詞です。

rod. ここではスラングで「拳銃」を指します。

Be careful with that rod. (その銃の扱いに気を付けろ。)

Be be動詞です。ここでは命令形の一部です。

careful 「注意して」「気を付けて」という意味の形容詞です。

with 「～と一緒に」「～を扱って」という意味の前置詞です。

that 「あの」「その」という指示限定詞です。

rod. ここではスラングで「拳銃」を指します。

The cops found a stolen rod in the car. (警官たちは車の中で盗まれた銃を見つけた。)

The 特定のものや既出のものを指す定冠詞です。

cops 「警察官」を指すスラングです。（copの複数形）

found 「見つける」という動詞「find」の過去形です。

a 数えられる名詞の単数形の前につく不定冠詞で、「一つの」や一般的なものを指します。

stolen 「盗まれた」という意味の形容詞です。（stealの過去分詞）

rod ここではスラングで「拳銃」を指します。

in 「～の中に」という場所を示す前置詞です。

the 特定のものや既出のものを指す定冠詞です。

car. 「車」を指します。