pantheism

/ˈpænθiːɪzəm/ パンセイズム

1. 神は宇宙と同一であり、万物は神であるという信仰。神を自然と同一視し、宇宙全体に神性が宿ると考える哲学的な立場。

パンセイズムは、神が人格的な存在として宇宙の外にいるのではなく、宇宙全体そのもの、あるいは宇宙のあらゆる部分に内在するという考え方を指します。自然や宇宙の法則の中に神性を見出す視点です。
Spinoza's philosophy is often associated with pantheism, viewing God as identical with nature. (スピノザの哲学はしばしばパンセイズムと結びつけられ、神を自然と同一視しています。)

2. あらゆる神々を崇拝すること。多神教の一形態。

この意味でのパンセイズムは、文字通り「あらゆる神々を崇拝する」ことを指し、特定の一神だけでなく、さまざまな神々や神性を認めて敬う態度を示します。多神教的な信仰体系と重なることがあります。
Some scholars use the term 'pantheism' to describe the worship of all gods in a broad sense. (一部の学者は、「パンセイズム」という用語を、広義でのあらゆる神々の崇拝を説明するために使用します。)