no-nonsense

[ˌnoʊˈnɑːnsəns] ノーナンセンス

1. 冗談や無駄を排し、真面目で実用的な態度や性格を持つこと

この表現は、冗談や無駄話、余計な行動を一切せず、非常に真面目で現実的、そして効率的に物事を考える人やその態度を指します。特に、仕事や責任において信頼できる性格を表す場合によく使われます。

She's a no-nonsense manager who gets things done. (彼女は物事をやり遂げる実直なマネージャーだ。)

• She's: She isの短縮形で、「彼女は〜である」という意味です。
• a: 数えられる名詞の単数形に付く不定冠詞で、特定のものを指さずに「ひとりの」という意味を表します。
• no-nonsense: 「無駄がなく実用的な、真面目な」という意味です。
• manager: 組織や部門を管理する「管理者、マネージャー」という意味です。
• who: 関係代名詞で、「〜な人」と先行詞の「manager」を修飾します。
• gets things done: 「物事をやり遂げる」という表現で、効率的に結果を出す能力を指します。

He has a no-nonsense attitude towards his studies. (彼は学業に対して真面目な態度をとる。)

• He: 「彼」という男性を指します。
• has: 「〜を持っている」という所有を表します。ここでは「〜な態度をとる」という意味合いで使われています。
• a: 数えられる名詞の単数形に付く不定冠詞で、特定のものを指さずに「ひとつの」という意味を表します。
• no-nonsense: 「無駄がなく実用的な、真面目な」という意味です。
• attitude: 「態度、姿勢」という意味です。
• towards: 「〜に対して、〜の方向へ」という意味です。
• his studies: 「彼の学業、彼の勉強」という意味です。

The detective had a no-nonsense demeanor, getting straight to the facts. (その刑事は実直な態度で、すぐに事実に取りかかった。)

• The detective: 特定の「その刑事」を指します。
• had: 「〜を持っていた」という所有を表します。ここでは「〜な態度をしていた」という意味合いで使われています。
• a no-nonsense: 「無駄がなく実用的な、真面目な」という意味です。
• demeanor: 「態度、振る舞い」という意味です。
• getting straight to the facts: 「すぐに事実に取りかかる」という意味の慣用表現です。

2. 不必要な要素を排除し、直接的で効率的な方法や方針

この表現は、回りくどいことや無駄な手順を省き、核心を突いた直接的かつ効率的なやり方や方針を指します。特に、課題解決や業務遂行において、結果を重視し、簡潔に進めるスタイルを表します。

The no-nonsense policy ensures fairness for everyone. (その実直な方針は、誰にとっても公平さを保証する。)

• The: 特定のものを指す定冠詞で、「その、あの」という意味です。
• no-nonsense: 「無駄がなく実用的な、真面目な」という意味です。
• policy: 組織や政府などが定める「方針、政策」という意味です。
• ensures: 「〜を保証する、確実にする」という意味です。動詞ensureの三人称単数現在形です。
• fairness: 「公平さ、公正さ」という意味です。
• for: 「〜にとって」という対象を示します。
• everyone: 「全員、誰でも」という意味です。

Their no-nonsense approach to budget cuts was unpopular but effective. (彼らの予算削減に対する容赦ないアプローチは不評だったが効果的だった。)

• Their: 「彼らの」という所有を表します。
• no-nonsense: 「無駄がなく実用的な、真面目な」という意味です。ここでは「容赦ない」「徹底的な」といったニュアンスです。
• approach: 「アプローチ、手法、取り組み方」という意味です。
• to: 「〜に対して」という方向や対象を示します。
• budget cuts: 「予算削減」という意味です。
• was: 「〜であった」という動詞beの過去形です。
• unpopular: 「人気のない、不評な」という意味です。
• but: 「しかし」という逆接を表す接続詞です。
• effective: 「効果的な」という意味です。

The training program had a no-nonsense curriculum, focusing only on essential skills. (その研修プログラムは実用的なカリキュラムで、必須スキルのみに焦点を当てていた。)

• The training program: 特定の「その研修プログラム」を指します。
• had: 「〜を持っていた」という所有を表します。
• a no-nonsense: 「無駄がなく実用的な、真面目な」という意味です。
• curriculum: 「カリキュラム、教育課程」という意味です。
• focusing only on: 「〜のみに焦点を当てている」という意味のフレーズです。
• essential skills: 「必須スキル、不可欠な技能」という意味です。

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