debug point

/diːˈbʌɡ pɔɪnt/ ディーバグポイント

1. プログラムの実行中に、デバッグの目的で一時的に停止させるためにコード内に設定される特定の場所。

プログラム開発において、コードの特定の位置に設定され、実行を一時的に停止させることで、その時点でのプログラムの状態(変数の値など)を確認し、バグの原因を特定するために用いられます。開発者が手動で設定し、削除することができます。
I set a debug point at the beginning of the loop. (ループの開始点にデバッグポイントを設定しました。)

2. プログラムの不具合を特定し修正する過程で、実行フローを調査するために利用される検査地点。

デバッグ作業中に、問題が発生している可能性のある箇所でプログラムの動作を詳細に検査するために用いられる概念的な、またはツールによって設定される停止点です。これにより、変数の値の変化や関数の呼び出し順序などを確認し、ロジックの誤りを発見する手助けとなります。
We need to set debug points strategically to find this elusive bug. (この特定しにくいバグを見つけるには、戦略的にデバッグポイントを設定する必要があります。)
関連
bug
step-through
watchpoint
log point