case-sensitive

/ˈkeɪs ˌsensɪtɪv/ ケースセンシティブ

1. 大文字と小文字を区別して扱う性質。主にパスワードやユーザー名など、入力内容が厳密に一致する必要がある場面で使われます。

パスワードやユーザー名などの認証情報において、大文字と小文字が異なる文字として扱われる特性を表します。これにより、セキュリティが向上し、より多様な組み合わせが可能になります。
Passwords are often case-sensitive, meaning 'Password123' is different from 'password123'. (パスワードはしばしば大文字と小文字を区別します。つまり、『Password123』は『password123』とは異なります。)

2. プログラミング言語やファイルシステムにおいて、文字列や識別子が大文字と小文字によって異なるものとして認識される特性。

プログラミング言語の変数名、関数名、またはファイルシステム上のファイル名などで、大文字と小文字の区別が厳密に適用される状態を指します。これにより、同じ綴りでも大文字と小文字が異なれば別のエンティティとして扱われます。
The file system on this server is case-sensitive, so 'Document.txt' and 'document.txt' are two different files. (このサーバーのファイルシステムは大文字と小文字を区別するので、『Document.txt』と『document.txt』は2つの異なるファイルです。)
関連
case-insensitive
upper case
lower case
string comparison
strict matching
exact match