beep

[biːp] ビープ

1. 短く高い電子音。

電子レンジの終了音、車のドアが閉まる音、電話の信号音、煙探知機の警告音など、機械や電子機器から出る短い音を指します。擬音語としても使われます。
The microwave gave a beep when it finished. (電子レンジが終わった時にピッと鳴った。)

2. 短く高い電子音を出す。

機械などが短い音を発する様子や、人がボタンを押して音を出す様子、車のクラクションを短く鳴らす様子などを表します。動詞として使われます。
The computer beeped to indicate an error. (コンピューターはエラーを示すためにピッと鳴った。)

3. (俗語)電話で相手に短い呼び出し音を送る(相手にかけ直してもらう意図など)。

主にポケベル時代や、相手に着信履歴を残して後でかけ直してもらう目的で、電話を短時間だけ鳴らす行為を指しました。現在はあまり一般的ではありません。
I'll beep you when I get there. (着いたら君に電話を鳴らす(短い呼び出し音を送る)よ。)

4. 検閲などで不適切な言葉を伏せるために挿入される「ピー」という音。

テレビやラジオなどで、放送禁止用語や不適切な言葉、個人情報などを隠すために音声の上に重ねて挿入される「ピー」という音を指します。名詞として使われます。
They censored the word with a beep. (彼らはピーという音でその言葉を検閲した。)