aperture

[ˈæpərtʃər] アパーチャー

1. 穴や開口部。光や物が通過するための隙間。

物体に設けられた光や空気、液体などが通過するための穴や隙間を指します。特に物理や光学の分野で使われることが多いです。
The camera lens has a variable aperture. (そのカメラのレンズは可変絞りを備えている。)

2. カメラのレンズで光の量を調節する絞り。

写真撮影において、レンズから入る光の量を制御する開口部のサイズを指します。F値で表され、被写界深度や露出に影響を与えます。
Adjusting the aperture can change the depth of field. (絞りを調整することで被写界深度を変えることができる。)

3. 光学機器のレンズや鏡の有効径。

望遠鏡や顕微鏡などの光学系において、光を取り込むことができる有効な開口部の大きさを指します。光の集光能力や分解能に直結します。
Larger apertures in telescopes gather more light from distant objects. (望遠鏡の開口部が大きいほど、遠くの物体から多くの光を集める。)