SIGSEGV

[ˌsɪɡˈsɛɡviː] シグセグブイ

1. プログラムが不正なメモリ領域にアクセスしようとした際に、オペレーティングシステムによって送られるシグナル。

プログラムが許されていないメモリ領域にアクセスしようとしたときに発生する、オペレーティングシステムからの通知です。これは通常、プログラムのバグを示し、セグメンテーション違反やセグメンテーションフォールトとも呼ばれます。

The program crashed with a SIGSEGV error. (そのプログラムはSIGSEGVエラーでクラッシュした。)

• The program: そのプログラムが
• crashed: クラッシュした、動作を停止した
• with a: ～を伴って
• SIGSEGV error: SIGSEGVエラー（セグメンテーション違反エラー）

Developers often debug SIGSEGV issues by examining core dumps. (開発者はコアダンプを調べてSIGSEGVの問題をデバッグすることがよくある。)

• Developers: 開発者たち
• often: しばしば、よく
• debug: デバッグする、不具合を取り除く
• SIGSEGV issues: SIGSEGVの問題
• by examining: ～を調べることによって
• core dumps: コアダンプ（プログラム実行時のメモリ状態の記録）

A SIGSEGV usually indicates a serious bug in the software. (SIGSEGVは通常、ソフトウェアの重大なバグを示している。)

• A SIGSEGV: SIGSEGV（セグメンテーション違反）
• usually: 通常
• indicates: 示している、指し示している
• a serious bug: 重大なバグ
• in the software: ソフトウェアに（おいて）

2. UNIX系OSにおけるシグナルの一種で、セグメンテーション違反が発生した際にプロセスに送信される。

UNIX系オペレーティングシステムにおいて、メモリ保護機能によって不正なアクセスが検出された際に、関連するプロセスに対して送信される特定のシグナル（信号）の名前です。これは通常、プログラムのクラッシュにつながります。

Handling SIGSEGV gracefully is crucial for robust software. (SIGSEGVを適切に処理することは、堅牢なソフトウェアにとって極めて重要である。)

• Handling: 処理すること
• SIGSEGV: SIGSEGV（シグナル）
• gracefully: 適切に、優雅に
• is crucial: 極めて重要である
• for robust software.: 堅牢なソフトウェアにとって

When a program receives a SIGSEGV, it typically terminates abnormally. (プログラムがSIGSEGVを受け取ると、通常は異常終了する。)

• When a program receives: プログラムが～を受け取ると
• a SIGSEGV,: SIGSEGVを
• it typically terminates: それは通常終了する
• abnormally.: 異常に

The kernel sends a SIGSEGV to a process that attempts an illegal memory access. (カーネルは不正なメモリアクセスを試みたプロセスにSIGSEGVを送信する。)

• The kernel sends: カーネルが送信する
• a SIGSEGV: SIGSEGVを
• to a process: プロセスに
• that attempts: 試みる
• an illegal memory access.: 不正なメモリアクセスを

関連

• segmentation fault
• core dump
• signal
• memory access violation
• buffer overflow
• null pointer dereference