null pointer dereference

/nʌl ˈpɔɪntər ˌdiːˈrɛfərəns/ ナル ポインタ デリファレンス

1. プログラミングにおいて、無効なメモリアドレスを指すヌルポインタを使って、そのポインタが指し示す先のデータにアクセスしようとすること。

コンピュータプログラミングにおいて、有効なメモリ領域を指していない「ヌルポインタ」を用いて、そのポインタが指し示す先のデータにアクセスしようとすることを指します。これは非常に一般的なプログラミングエラーであり、通常はプログラムのクラッシュ(セグメンテーション違反やアクセス違反など)を引き起こします。安全性のため、ポインタを使用する前にはそれがヌルでないかを確認する(ヌルチェック)ことが推奨されます。
Attempting a null pointer dereference will crash your program. (ヌルポインタのデリファレンスを試みると、プログラムがクラッシュします。)