pedantic

/pɪˈdæntɪk/ ピダンティック

1. 細部に過度にこだわり、形式を重んじるさま。

正確さや些細な点に過度に注目し、しばしばそれを他者に押し付けたり、指摘したりする様子を表します。時には否定的なニュアンスで使われ、退屈だったり、融通が利かなかったり、揚げ足を取るような態度と見なされることがあります。

He has a pedantic approach to grammar. (彼は文法に対して細部にこだわりすぎるアプローチをとります。)

• He: 「彼」という男性を指します。
• has: 「～を持っている」という状態や関係を表します。
• a: 単数名詞の前につく冠詞です。
• pedantic: 「細部にこだわりすぎる」「形式張った」という意味です。
• approach: 「取り組み方」「アプローチ」という意味です。
• to: ここでは「～に対する」という方向や対象を表します。
• grammar.: 「文法」という意味です。

Sometimes his lectures can feel a little pedantic with all the details. (彼の講義は、詳細が多すぎて時々少し形式張っているように感じられることがあります。)

• Sometimes: 「時々」「時として」という意味です。
• his: 「彼の」という所有を表す代名詞です。
• lectures: 「講義」「講演」という意味です。
• can: 「～することができる」「～でありうる」という可能性や能力を表します。
• feel: ここでは「～のように感じられる」という意味です。
• a: ここでは'a little'で「少し」という意味合いを作ります。
• little: ここでは'a little'で「少し」という意味合いを作ります。
• pedantic: 「細部にこだわりすぎる」「退屈な」という意味です。
• with: ここでは「～を伴って」という意味です。
• all: 「すべての」という意味です。
• the: 特定のものや既知のものを指す冠詞です。
• details.: 「詳細」「細かい点」という意味です。

He was being pedantic by correcting my pronunciation of one word. (彼はたった一つの単語の発音を訂正することで、細部にこだわりすぎていました。)

• He: 「彼」という男性を指します。
• was: 「～だった」という過去の状態を表すbe動詞です。
• being: 一時的な状態を表すためにbe動詞のing形が使われています。
• pedantic: 「細部にこだわりすぎる」「うんちくを語る」という意味です。
• by: ここでは方法や手段を表し、「～することで」という意味です。
• correcting: 「訂正すること」「修正すること」という意味です。
• my: 「私の」という所有を表す代名詞です。
• pronunciation: 「発音」という意味です。
• of: ここでは所有や関係を表し、「～の」という意味です。
• one: 「一つの」という意味です。
• word.: 「単語」という意味です。

2. 知識をひけらかしたり、学者ぶったりするさま。

自分が持つ知識、特に些細な知識や専門的な知識を、相手に理解されにくい方法で示したり、見せびらかしたりする態度を表します。しばしば他人を見下しているような印象を与えたり、コミュニケーションの障壁となったりすることがあります。

He sounded a bit pedantic when he corrected me on the historical fact. (彼はその歴史的事実について私を訂正した時、少し学者ぶっているように聞こえました。)

• He: 「彼」という男性を指します。
• sounded: 「～のように聞こえた」「～に思えた」という意味です。
• a: ここでは'a bit'で「少し」という意味合いを作ります。
• bit: ここでは'a bit'で「少し」という意味合いを作ります。
• pedantic: 「学者ぶった」「知識をひけらかす」という意味です。
• when: 「～する時に」という意味です。
• he: 「彼」という男性を指します。
• corrected: 「訂正した」「修正した」という意味です。
• me: 「私を」という目的格の代名詞です。
• on: ここでは対象を表し、「～について」という意味です。
• the: 特定のものや既知のものを指す冠詞です。
• historical: 「歴史的な」という意味です。
• fact.: 「事実」という意味です。

Avoiding pedantic language makes your writing more accessible. (学者ぶった言葉遣いを避けることで、あなたの文章はより分かりやすくなります。)

• Avoiding: 「避けること」という意味です。
• pedantic: 「学者ぶった」「知識をひけらかす」という意味です。
• language: 「言葉遣い」「用語」という意味です。
• makes: 「～にする」という意味です。
• your: 「あなたの」という所有を表す代名詞です。
• writing: 「文章」「書き方」という意味です。
• more: 比較級を作り、「より～」という意味です。
• accessible.: 「分かりやすい」「理解しやすい」という意味です。

His speech was full of pedantic references that only a few people understood. (彼のスピーチは、ごく少数の人しか理解できないような、知識をひけらかすような引用に満ちていました。)

• His: 「彼の」という所有を表す代名詞です。
• speech: 「スピーチ」「話」という意味です。
• was: 「～だった」という過去の状態を表すbe動詞です。
• full: 「～でいっぱいの」という意味です。
• of: ここでは内容を表し、「～で」という意味です。
• pedantic: 「知識をひけらかすような」「学者ぶった」という意味です。
• references: 「言及」「引用」という意味です。
• that: ここでは関係代名詞で、先行詞(references)を修飾します。
• only: 「～だけ」という意味です。
• a: ここでは「ごくわずかな」という意味合いを伴います。
• few: 「ごくわずかの」という意味です。
• people: 「人々」という意味です。
• understood.: 「理解した」という過去形です。

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