vermiform appendix

/ˌvɜːrmɪfɔːrm əˈpɛndɪks/ ヴァーミフォーム アペンディクス

1. 盲腸の先端から突出する、細長い指状の器官。

大腸の一部である盲腸から伸びる、虫のような形をした細長い器官を指します。その機能は長らく不明とされていましたが、最近では免疫機能に関与する可能性が示唆されています。
The vermiform appendix is a small, finger-shaped organ projecting from the large intestine. (虫垂は、大腸から突き出た小さな指状の器官です。)

2. 炎症を起こすと激しい腹痛(虫垂炎)の原因となる、腹部右下にある器官。

人体の右下腹部に位置し、盲腸から突き出た管状の組織です。この器官が炎症を起こすと、激しい腹痛を引き起こし、しばしば手術が必要となる「虫垂炎」として知られる状態になります。
Appendicitis is caused by inflammation of the vermiform appendix. (虫垂炎は虫垂の炎症によって引き起こされます。)
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appendicitis
vestigial organ