touch upon

/tʌtʃ əˈpɒn/ タッチ・アポン

1. 話や議論の中で、特定の話題に少しだけ触れること。

特定の話題について、深入りせず、概要や重要な点だけを簡単に話す際に使われる表現です。話の流れの中で、少しだけ関連する事柄に触れたい場合などに適しています。
During the meeting, she only had time to touch upon the main points. (会議中、彼女は主要な点に軽く触れる時間しかなかった。)

2. ごくわずかに接触する、触れること。

物理的に何かとわずかに触れる、接触する状態を表す場合にも使われますが、この用法は話の話題に触れる用法ほど一般的ではありません。比喩的に、ある感情や状態にわずかに触れる場合にも使われることがあります。
His fingers barely touched upon the cold surface. (彼の指はかろうじて冷たい表面に触れただけだった。)