soliloquy

/səˈlɪləkwi/ ソリロクイ

1. 劇中で登場人物が一人で話すこと。他の登場人物には聞こえない設定で、心中の思考や感情を声に出して語る行為。

主に演劇や文学作品において、登場人物が他のキャラクターの存在を意識せず、自分自身の思考や感情を声に出して語るシーンを指します。観客や読者にはその人物の内面が明かされる一方で、劇中の他の人物には聞こえないという設定が一般的です。

Hamlet's famous "To be, or not to be" is a well-known soliloquy. (ハムレットの有名な「生きるべきか、死ぬべきか」は、よく知られた独白です。)

• Hamlet's: ハムレットの
• famous: 有名な
• "To be, or not to be": 「生きるべきか、死ぬべきか」という表現
• is: ～である
• a well-known: よく知られた
• soliloquy: 独白

The play features several lengthy soliloquies that reveal the characters' inner turmoil. (その劇には、登場人物の内面の葛藤を明らかにするいくつかの長い独白が含まれています。)

• The play: その劇は
• features: ～を特徴とする
• several: いくつかの
• lengthy: 長い
• soliloquies: 独白
• that: 先行するsoliloquiesを修飾する語
• reveal: ～を明らかにする
• the characters': 登場人物たちの
• inner turmoil: 内面の葛藤

She practiced her soliloquy in front of a mirror. (彼女は鏡の前で独白の練習をした。)

• She: 彼女は
• practiced: 練習した
• her: 彼女の
• soliloquy: 独白を
• in front of: ～の前に
• a mirror: 鏡

2. 他者に聞かせる意図のない、自分自身への語りかけや独り言。

より広い意味では、誰かに聞かせる意図がなく、単に自分自身に話しかける行為を指します。日常生活で、人が考え事をしているときや、問題を解決しようとしているときについ口にしてしまう独り言などがこれに当たります。

Lost in thought, he muttered a brief soliloquy about his plans for the day. (考え事にふけり、彼はその日の計画について短い独り言をつぶやいた。)

• Lost in thought: 物思いにふけって
• he: 彼は
• muttered: つぶやいた
• a brief: 短い
• soliloquy: 独り言
• about: ～について
• his plans: 彼の計画
• for the day: その日のための

It's common to have a little soliloquy when you're trying to solve a complicated problem. (複雑な問題を解決しようとしているときには、少し独り言を言うのはよくあることです。)

• It's common: 一般的である
• to have: 持つこと
• a little: 少しの
• soliloquy: 独り言を
• when: ～の時に
• you're trying: あなたが試みている
• to solve: 解決するために
• a complicated problem: 複雑な問題

Sometimes I find myself having a soliloquy while working alone. (時々、一人で作業していると独り言を言っている自分に気づきます。)

• Sometimes: 時々
• I: 私は
• find myself: 自分が～していることに気づく
• having: 持っている
• a soliloquy: 独り言を
• while: ～しながら
• working alone.: 一人で作業している

関連

• monologue
• aside
• speech
• discourse
• dramatic monologue
• soliloquize