memrootじしょ

pun

/pʌn/ パン

1. 同じ音や似た音の言葉を使って面白おかしく表現する言葉遊び。

同じ発音を持つが意味が異なる単語（同音異義語）や、音が似ている単語を意図的に使用して、ユーモラスな効果や二重の意味を持たせる言葉遊びの技法です。日本語の「だじゃれ」や「語呂合わせ」に相当し、会話や文章に面白みや機知をもたらすためによく使われます。

I'm reading a book about anti-gravity. It's impossible to put down! (反重力についての本を読んでいます。面白すぎてやめられません！（物理的に置くことも不可能ですが！）)

I'm "I am" の短縮形で、「私は〜です」という意味です。「私」という一人称と、「〜です」という現在の状態を表します。

reading 「読む」という動詞 "read" の現在進行形です。「今、読んでいる最中である」という状態を表します。

a book 「一冊の本」を指します。"a" は不特定の単数形名詞の前につく冠詞です。

about 「〜について」「〜に関する」という意味の前置詞です。

anti-gravity 「反重力」という意味の名詞です。物理学やSFなどで使われる概念です。

It's "It is" の短縮形で、「それは〜です」という意味です。「それ」という指示代名詞と、「〜です」という現在の状態を表します。

impossible 「不可能な」「あり得ない」という意味の形容詞です。

to put down 不定詞句で、ここでは「〜すること」という目的や結果を表します。"put down" は句動詞で、「置く」「下ろす」「やめる」「けなす」などの意味があります。この文脈では「置く」と「読むのをやめる」の両方の意味がかかっています。

! 文の終わりを示す感嘆符です。強い感情や強調を表します。

Why did the bicycle fall over? Because it was two tired. (なぜその自転車は倒れたのですか？タイヤが2つだったからです。（疲れていたからです）)

Why 「なぜ」「どうして」という意味の疑問副詞です。理由や原因を尋ねる際に使います。

did 助動詞 "do" の過去形です。過去の出来事に関する疑問文や否定文を作る際に使われます。

the bicycle 特定の「その自転車」を指します。"the" は特定のものを指す定冠詞です。

fall over 「倒れる」「転ぶ」という意味の句動詞です。

? 文の終わりを示す疑問符です。疑問であることを表します。

Because 「なぜなら」「〜なので」という意味の接続詞です。理由や原因を説明する際に使います。

it ここでは前の文で述べられた「その自転車」を指す代名詞です。

was 動詞 "be" の過去形です。「〜だった」という過去の状態を表します。

two tired 「二つのタイヤを持つ」という意味です。"two" は数字の「2」です。"tired" は「タイヤのついた」という意味で、通常は複合語 (two-tired) や別の表現 (with two tires) を使いますが、ここでは「疲れすぎている (too tired)」との語呂合わせのために意図的にこの形が使われています。この句全体がユーモラスな部分です。

. 文の終わりを示すピリオドです。文の終わりであることを表します。

She was a bad baker because she couldn't make enough dough. (彼女は生地を十分に作れなかったので、下手なパン職人でした。（お金がなかったから）)

She 「彼女」という女性を指す三人称単数代名詞です。

was 動詞 "be" の過去形です。「〜だった」という過去の状態を表します。

a 特定の種類のもののうちの一つを指す不定冠詞です。

bad 「悪い」「下手な」という意味の形容詞です。

baker 「パン職人」「パン屋」という意味の名詞です。

because 「なぜなら」「〜なので」という意味の接続詞です。理由や原因を説明する際に使います。

she ここでは「彼女」を指す三人称単数代名詞です。

couldn't "could not" の短縮形で、「〜することができなかった」という過去の能力の否定を表します。

make 「作る」という意味の動詞です。

enough 「十分に」「必要なだけ」という意味の形容詞または副詞です。ここでは "dough" にかかっています。

dough 「パン生地」「（スラングで）お金」という意味の名詞です。ここではパン生地を作る話と、お金がない話がかかっています。

. 文の終わりを示すピリオドです。文の終わりであることを表します。

2. だじゃれや語呂合わせを言うこと、または使うこと。

名詞の "pun"（だじゃれ）を動詞として使う形で、意図的にだじゃれや語呂合わせを作り出したり使用したりする行為そのものを指します。会話や文章の中で言葉遊びを仕掛ける際に使われます。

He likes to pun whenever he gets a chance. (彼はチャンスがあればいつでもだじゃれを言うのが好きです。)

He 「彼」という男性を指す三人称単数代名詞です。

likes 「好む」「好きである」という意味の動詞 "like" の現在形です。主語が三人称単数のため -s がついています。

to pun 不定詞句で、「だじゃれを言うこと」「だじゃれを使うこと」という意味の動詞的用法です。ここでは "likes" の目的語となっています。

whenever 「〜するときはいつでも」という意味の接続詞または副詞です。

he ここでは「彼」を指す三人称単数代名詞です。

gets 「〜になる」「得る」など様々な意味を持つ動詞 "get" の現在形です。主語が三人称単数のため -s がついています。ここでは「〜になる」という意味に近いです。

a 不特定の機会の一つを指す不定冠詞です。

chance 「機会」「チャンス」という意味の名詞です。

. 文の終わりを示すピリオドです。文の終わりであることを表します。

Don't pun at a funeral. (葬式でだじゃれを言うのはやめなさい。)

Don't "do not" の短縮形で、「〜するな」「〜しないでください」という禁止や否定の命令を表します。ここでは動詞 "pun" にかかっています。

pun 「だじゃれを言う」「だじゃれを使う」という意味の動詞です。ここでは否定の命令形として使われています。

at 「〜で」「〜の時に」など場所や時を表す前置詞です。ここでは「〜の時に」という意味で使われています。

a 特定の種類の状況の一つを指す不定冠詞です。

funeral 「葬式」「葬儀」という意味の名詞です。

. 文の終わりを示すピリオドです。文の終わりであることを表します。

She was always punning during the class. (彼女は授業中いつもだじゃれを言っていました。)

She 「彼女」という女性を指す三人称単数代名詞です。

was 動詞 "be" の過去形です。「〜だった」という過去の状態を表します。

always 「いつも」「常に」という意味の頻度を表す副詞です。

punning 「だじゃれを言う」「だじゃれを使う」という意味の動詞 "pun" の現在分詞です。"was punning" で過去進行形となり、「〜していた」という過去の継続的な行動を表します。

during 「〜の間」という意味の前置詞です。

the 特定の授業を指す定冠詞です。

class 「授業」「クラス」という意味の名詞です。

. 文の終わりを示すピリオドです。文の終わりであることを表します。