parsimonious

[ˌpɑːrsɪˈmoʊniəs] パーシモニウス

1. お金や資源を使うことを極端に嫌がる、けちなさま。

お金や資源を使うのを非常に嫌がる様子を表します。しばしば否定的なニュアンスで、けちな人や、必要以上に節約する人を指して使われます。特に、与えるべきものや使うべきものを出し惜しみする状況で使われることがあります。

He is so parsimonious that he won't even buy a proper meal. (彼はあまりにけちなので、まともな食事すら買おうとしない。)

• He: 「彼」という男性を指します。
• is: 「～である」という状態を表します。
• so: 「とても」「非常に」という意味で、程度を強調します。
• parsimonious: 「けちな」「極端に節約する」という意味です。
• that: 結果や程度を示す接続詞で、「～なので」「～するほど」という意味です。
• he: 「彼」という男性を指します。
• won't: will not の短縮形で、「～しないだろう」「～するつもりがない」という意味です。
• even: 「～でさえ」という意味で、意外性や極端さを示します。
• buy: 「買う」という行為を表します。
• a: 数えられる名詞の単数形の前につき、「一つの」または種類を示す冠詞です。
• proper: 「適切な」「ちゃんとした」という意味です。
• meal.: 「食事」を意味します。

Despite her wealth, she remains remarkably parsimonious. (彼女は裕福であるにもかかわらず、驚くほどけちである。)

• Despite: 「～にもかかわらず」という前置詞です。
• her: 「彼女の」という所有を表します。
• wealth,: 「富」「財産」という意味です。
• she: 「彼女」という女性を指します。
• remains: 「～のままである」「～にとどまる」という意味です。
• remarkably: 「著しく」「驚くほど」という意味で、程度を強調します。
• parsimonious.: 「けちな」「極端に節約する」という意味です。

Their company culture is known for being parsimonious with employee benefits. (彼らの会社の文化は、従業員の福利厚生に対してけちであることで知られている。)

• Their: 「彼らの」「それらの」という所有を表します。
• company: 「会社」を意味します。
• culture: 「文化」を意味します。
• is: 「～である」という状態を表します。
• known: know（知る）の過去分詞形で、be known で「知られている」という意味になります。
• for: 理由や特徴を表す前置詞で、「～で」「～のために」という意味です。
• being: be動詞の現在分詞形で、ここでは for の後に続き動名詞として使われています。
• parsimonious: 「けちな」「極端に節約する」という意味です。
• with: 「～に関して」という意味を表す前置詞です。
• employee: 「従業員」を意味します。
• benefits.: 「福利厚生」「手当」という意味です。

2. 資源、特に言葉などを無駄なく、控えめに使うさま。

お金に限らず、時間や労力、特に言葉や説明などを無駄なく、必要最小限に抑えて使う様子を表します。「簡潔な」「控えめな」といった肯定的な文脈や、科学的説明で「最も単純な原理」を指す際にも使われます。

He delivered a parsimonious response to my question. (彼は私の質問に対して、控えめな返答をした。)

• He: 「彼」という男性を指します。
• delivered: deliver（届ける、述べる）の過去形で、「述べた」「行った」という意味です。
• a: 数えられる名詞の単数形の前につき、「一つの」または種類を示す冠詞です。
• parsimonious: 「控えめな」「簡潔な」という意味です。
• response: 「返答」「応答」という意味です。
• to: 方向や対象を示す前置詞で、「～に対して」という意味です。
• my: 「私の」という所有を表します。
• question.: 「質問」を意味します。

The scientist proposed a parsimonious explanation for the phenomenon. (その科学者は、その現象について最も簡潔な説明を提案した。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。
• scientist: 「科学者」を意味します。
• proposed: propose（提案する）の過去形で、「提案した」という意味です。
• a: 数えられる名詞の単数形の前につき、「一つの」または種類を示す冠詞です。
• parsimonious: 「簡潔な」「最も単純な」という意味です。
• explanation: 「説明」を意味します。
• for: 目的や対象を示す前置詞で、「～のための」という意味です。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• phenomenon.: 「現象」を意味します。

Using parsimonious language can be more effective in some situations. (控えめな言葉遣いは、状況によってはより効果的になりうる。)

• Using: use（使う）の現在分詞で、ここでは文頭で動名詞として使われ、「使うこと」という意味です。
• parsimonious: 「控えめな」「簡潔な」という意味です。
• language: 「言葉遣い」や「言語」を意味します。
• can: 可能性や能力を示す助動詞で、「～できる」「～することがありうる」という意味です。
• be: be動詞の原形で、助動詞 can の後に続きます。
• more: 程度を表す副詞で、「より」「もっと」という意味です。
• effective: 「効果的な」という意味です。
• in: 場所や状況を示す前置詞で、「～において」という意味です。
• some: 「いくつかの」「ある程度の」という意味です。
• situations.: situation（状況）の複数形です。

関連

• stingy
• frugal
• economical
• cheap
• thrifty
• miserly
• sparing
• concise