empty-headed

/ˈɛmptiˌhɛdɪd/ エンプティヘディド

1. 頭の中が空っぽの、うつろな、ばかな

この言葉は、人が知性や思考力が乏しく、物事を深く考えたり理解したりする能力に欠けている状態を表します。文字通り「頭の中が空っぽ」であるかのようなイメージで使われます。

He's so empty-headed, he can't even follow simple instructions. (彼はとてもうつろで、簡単な指示さえ理解できない。)

• He's: "He is" の短縮形です。「彼」という男性を指し、「～である」という状態を表します。
• so: 「とても」「それほど」という意味で、続く形容詞や副詞を強調します。
• empty-headed: 「頭が空っぽの」「うつろな」「ばかな」という意味の形容詞です。
• he: 「彼」という男性を指します。
• can't: "can not" の短縮形です。「～できない」という能力の欠如を表します。
• even: 「～でさえ」「～すら」という意味で、驚きや強調を表します。
• follow: 「従う」「理解する」「守る」といった意味の動詞です。この文脈では「理解する」「実行する」に近いニュアンスです。
• simple: 「簡単な」「平易な」という意味の形容詞です。
• instructions: 「指示」「説明書」という意味の名詞の複数形です。

She seemed a bit empty-headed during the meeting. (彼女は会議中、少しぼんやりしているように見えた。)

• She: 「彼女」という女性を指します。
• seemed: 「～のように見えた」「～らしい」という意味で、過去の状態や様子を表します。
• a: 数えられる名詞の単数形の前につき、特定しない一つを指します。
• bit: 「少し」「やや」という意味で、程度を表します。
• empty-headed: 「頭が空っぽの」「うつろな」「ばかな」という意味の形容詞です。
• during: 「～の間ずっと」という意味で、期間を表す前置詞です。
• the: 名詞の前につき、特定のものを指します。
• meeting: 「会議」「会合」という意味の名詞です。

Don't be so empty-headed and forget your keys again! (そんなにうっかり者にならずに、また鍵を忘れないで！)

• Don't: "Do not" の短縮形です。「～するな」という禁止を表します。
• be: 「～である」という状態や存在を表す動詞です。この文脈では、続く形容詞の状態になることを指します。
• so: 「そんなに」「それほど」という意味で、程度を表します。
• empty-headed: 「頭が空っぽの」「うつろな」「ばかな」という意味の形容詞です。
• and: 単語や句をつなげ、「～と」「そして」という意味を表します。
• forget: 「忘れる」という意味の動詞です。
• your: 「あなたの」という意味で、所有を表します。
• keys: 「鍵」という意味の名詞の複数形です。
• again: 「再び」「また」という意味で、繰り返される出来事を表します。

2. 内容がなく、つまらない

この言葉は、人についてだけでなく、物事や活動（例えば議論、エンターテイメントなど）が知的な深みや実質、内容に欠けており、つまらない、無益であると感じられる状態を表すことがあります。

It was an empty-headed discussion with no substance. (それは実質のない、内容の薄いつまらない議論だった。)

• It: 「それ」を指します。ここでは話題となっているものを指します。
• was: "be" 動詞の過去形です。「～だった」という過去の状態を表します。
• an: 数えられる名詞の単数形の前につき、特定しない一つを指します。母音で始まる名詞の前では "a" の代わりに "an" を使います。
• empty-headed: 「内容がなく、つまらない」「実質のない」という意味の形容詞です。
• discussion: 「議論」「話し合い」という意味の名詞です。

He gave an empty-headed speech that didn't impress anyone. (彼は誰にも感銘を与えない、内容の薄いスピーチをした。)

• He: 「彼」という男性を指します。
• gave: "give"（与える）の過去形です。
• an: 数えられる名詞の単数形の前につき、特定しない一つを指します。母音で始まる名詞の前では "a" の代わりに "an" を使います。
• empty-headed: 「内容がなく、つまらない」「実質のない」という意味の形容詞です。
• speech: 「スピーチ」「演説」という意味の名詞です。

Avoid empty-headed pastimes and focus on meaningful activities. (内容のない気晴らしはやめて、有意義な活動に集中しなさい。)

• Avoid: 「避ける」「よける」という意味の動詞で、ここでは命令形として使われています。
• empty-headed: 「内容がなく、つまらない」「実質のない」という意味の形容詞です。
• pastimes: 「気晴らし」「趣味」「娯楽」という意味の名詞の複数形です。

関連

• stupid
• foolish
• unintelligent
• vacant
• dim-witted
• scatterbrained
• inane
• frivolous