cleft

/klɛft/ クレフト

1. 物体の表面にできた裂け目や割れ目、溝のこと。

岩や地面、物体の表面などにできた物理的な隙間や割れ目を表す名詞です。

The climber found a small cleft in the rock. (登山家は岩に小さな割れ目を見つけた。)

• The climber: その登山家。
• found: ～を見つけた（findの過去形）。
• a small cleft: 小さな裂け目（"a cleft"は裂け目一つ、"small"は小さい）。
• in the rock: 岩の中に（"in"は場所を示す前置詞、"the rock"はその岩）。

There was a deep cleft in the earth after the earthquake. (地震の後、地面には深い裂け目ができていた。)

• There was: ～があった（存在を示す表現）。
• a deep cleft: 深い裂け目（"a cleft"は裂け目一つ、"deep"は深い）。
• in the earth: 地面に（"in"は場所を示す前置詞、"the earth"は地面）。
• after the earthquake: 地震の後で（"after"は～の後、"the earthquake"はその地震）。

He hid the key in a cleft in the old tree. (彼は古い木の割れ目に鍵を隠した。)

• He: 彼。
• hid: ～を隠した（hideの過去形）。
• the key: その鍵。
• in a cleft: 割れ目の中に（"in"は場所を示す前置詞、"a cleft"は割れ目一つ）。
• in the old tree: 古い木の中に（"in"は場所を示す前置詞、"the old tree"はその古い木）。

2. 人体や動物の体の一部にある、生まれつきや怪我などでできた裂け目や溝。

医学や生物学の文脈で使われ、特に口蓋裂（cleft palate）のように、生まれつきの体の構造の不完全な閉鎖や割れ目を指すことが多い名詞です。

A cleft palate is a condition present from birth. (口蓋裂は生まれつき存在する症状です。)

• A cleft palate: 口蓋裂（口蓋の裂け目という特定の病名）。
• is: ～である（be動詞の現在形）。
• a condition: 症状、状態（一つ）。
• present from birth: 生まれつき存在する（"present"は存在する、"from birth"は生まれつき）。

Surgery can often repair a cleft lip or palate. (手術によって、唇や口蓋の裂け目を修復できることが多い。)

• Surgery: 手術。
• can often: よく～できる（"can"は可能、"often"は頻度）。
• repair: ～を修復する。
• a cleft lip or palate: 唇または口蓋の裂け目（"cleft lip"は唇裂、"cleft palate"は口蓋裂）。

Some animals, like birds, have a naturally occurring cleft tongue. (鳥など、一部の動物は生まれつき舌に割れ目があります。)

• Some animals: 一部の動物。
• like birds: 鳥のような（"like"は～のような、"birds"は鳥）。
• have: 持っている。
• a naturally occurring cleft tongue: 生まれつきの舌の割れ目（"a tongue"は舌一つ、"cleft"は割れ目がある状態、"naturally occurring"は自然に発生する）。

関連

• split
• fissure
• crack
• crevice
• gap
• divide
• cleavage
• palate
• lip