1.
口の中の上側の部分。
口の天井にあたる部分で、硬い前部(硬口蓋)と柔らかい後部(軟口蓋)に分かれます。発音や食べ物を飲み込む際に関わります。
She
ran
her
tongue
along
her
hard
palate.
(彼女は舌を硬口蓋に沿って動かした。)
She
その女性を指します。
ran her tongue
舌を動かした、という意味です。
along
~に沿って、という意味です。
her hard palate
彼女の硬口蓋、口の中の上側の硬い部分を指します。
The
soft
palate
is
at
the
back
of
the
mouth.
(軟口蓋は口の後ろの方にある。)
The soft palate
軟口蓋、口の中の上側の柔らかい部分を指します。
is at the back of the mouth
口の後ろの方にある、という意味です。
He
clicked
his
tongue
against
his
palate.
(彼は舌を口蓋に当ててカチカチ鳴らした。)
He clicked his tongue
彼は舌を鳴らした、という意味です。
against his palate
彼の口蓋に当てて、という意味です。
2.
食物や飲み物の味を感じる能力。
食べ物や飲み物の風味を識別し、楽しむ能力や感覚を指します。特にワインや料理のテイスティングなど、味を細かく評価する文脈で使われます。
This
wine
has
a
complex
palate.
(このワインは複雑な味覚を持つ。)
This wine
このワイン、という意味です。
has
~を持っている、という意味です。
a complex palate
複雑な味覚、多くの風味を識別できる能力を指します。
Cleaning
the
palate
between
courses
is
important.
(コース料理の間に味覚をクリアにすることは重要である。)
Cleaning the palate
味覚をクリアにする、という意味です。
between courses
コース料理の間で、という意味です。
is important
重要である、という意味です。
His
palate
is
sensitive
to
subtle
flavors.
(彼の味覚は微妙な風味に敏感だ。)
His palate
彼の味覚、という意味です。
is sensitive
敏感である、という意味です。
to subtle flavors
微妙な風味に対して、という意味です。
3.
特に飲食物などに対する、洗練された好みや識別力。
特定の種類の食べ物や飲み物(特に高品質なもの)に対する、訓練された識別力や好みを指すことがあります。比喩的に、芸術など他の分野の趣味や鑑識眼にも使われることがあります。
He
has
a
sophisticated
palate
for
cheese.
(彼はチーズに関して洗練された好みを持っている。)
He
その男性を指します。
has
~を持っている、という意味です。
a sophisticated palate
洗練された好み、訓練された識別力を指します。
for cheese
チーズに関して、という意味です。
The
restaurant
caters
to
diverse
palates.
(そのレストランは多様な好みに対応している。)
The restaurant
そのレストラン、という意味です。
caters to
~の好みに合わせる、という意味です。
diverse palates
多様な好み、様々な好みを指します。
Developing
a
good
palate
takes
time.
(良い好み(識別力)を養うには時間がかかる。)
Developing a good palate
良い好み(識別力)を養うこと、という意味です。
takes time
時間がかかる、という意味です。