Never mind

/ˈnɛvər ˌmaɪnd/ ネバーマインド

1. 気にしないでください、大丈夫です。言いかけたことや言ったこと、あるいは相手が話していることを、もう重要ではないとして取り消す際に使われます。

相手との会話で、自分が言いかけたことを「もういい」として取り消したり、相手の行動や発言に対して「それは重要ではない」と示したりする際に使われます。多くの場合、その話題を終わらせたい、あるいは別のことに移りたいという意図があります。

Oh, I left my umbrella at home. Never mind, I'll just buy a new one. (あ、傘を家に忘れてきた。気にしないで、新しいのを買えばいいから。)

• Oh: 驚きや気づきを表す間投詞です。
• I left my umbrella at home.: 「私は傘を家に置き忘れた」という意味です。
• Never mind: 「気にしないで」「もういい」という意味で、前の発言や状況が重要ではないことを示します。
• I'll: 「I will」の短縮形で、「私は～するだろう」という未来の意思を表します。
• just buy: 「ただ買うだけ」という意味で、簡単な解決策であることを示します。
• a new one: 「新しいもの」という意味で、ここでは「新しい傘」を指します。

What did you say? Never mind, I heard it wrong. (何て言った？気にしないで、私が聞き間違えたんだ。)

• What did you say?: 「あなたは何と言いましたか？」という意味で、相手の発言を聞き返す際に使われます。
• Never mind: 「もういい」「気にしないで」という意味で、前の質問や発言が重要でなくなったことを示します。
• I heard it wrong.: 「私はそれを間違って聞いた」という意味です。

Are you still upset? Never mind, let's talk about something else. (まだ怒ってるの？もういいよ、何か別の話をしよ。)

• Are you still upset?: 「あなたはまだ怒っていますか？」という意味です。
• Never mind: 「もういいよ」「気にしないで」という意味で、これ以上その話題について話したくない、または重要ではないというニュアンスです。
• let's talk: 「～について話しましょう」と、提案や誘いかけを表します。
• about something else: 「何か別のことについて」という意味です。

2. 相手が謝罪したり心配したりしているときに、「大丈夫だよ」「心配しなくていいよ」と慰めたり安心させたりする際に使われます。

相手が何かを失敗したり、迷惑をかけたと感じて謝罪しようとしたり、あるいは何かを心配しているときに、「それは大したことではない」「心配する必要はない」という意図で使われます。相手を安心させ、状況を和らげる効果があります。

I'm so sorry I'm late. (遅れて本当にごめんなさい。)

• I'm so sorry: 「本当にごめんなさい」と、深く謝罪する気持ちを表します。
• I'm late.: 「私が遅れた」という意味です。

Never mind, you're here now. (大丈夫だよ、もうここにいるんだから。)

• Never mind: 「大丈夫だよ」「気にしないで」という意味で、相手の謝罪を受け入れ、心配ないことを示します。
• you're here now.: 「あなたは今ここにいる」という意味で、状況は解決済みであることを示唆します。

I spilled coffee on your book. Oh, never mind, it's an old one. (あなたの本にコーヒーをこぼしちゃった。あ、気にしないで、古い本だから。)

• I spilled coffee: 「私はコーヒーをこぼした」という意味です。
• on your book.: 「あなたの本の上に」という意味です。
• Oh: 驚きや気づきを表す間投詞です。
• never mind: 「気にしないで」「大丈夫だよ」という意味で、相手の過ちを咎めない姿勢を示します。
• it's an old one.: 「それは古いものだ」という意味で、被害が小さいことを示します。

関連

• It's okay
• Don't worry about it
• Forget about it
• No problem