else

[els] エルス

1. すでに述べられたことに加えて、別の、そのほかの。

話している事柄やリストに挙げたもの以外の、別のものや人を指すときに使われます。

Is there anything else I can do for you? (他に私が何かできることはありますか？)

• Is: 「～である」という状態や存在を表す動詞。
• there: 「～がある」「～がいる」という存在を示す際に文頭で使われる語。
• anything: 何か、何らかのものを指す。
• else: 別の、そのほかの、を指す。
• I: 「私」という人を指す。
• can: 「～できる」という能力や可能性を表す助動詞。
• do: 「～をする」という行動を表す動詞。
• for: 「～のために」という目的や受益者を示す前置詞。
• you: 「あなた」という相手を指す。

Who else is coming to the party? (他に誰がパーティーに来ますか？)

• Who: 「だれ」と尋ねる疑問詞。
• else: そのほかに、別の人を指す。
• is: 「～である」という状態や存在を表す動詞。
• coming: 「来る」という移動を表す動詞comeの現在進行形。ここでは未来の予定を表す。
• to: 「～へ」という方向や目的地を示す前置詞。
• the: 特定のものを指す定冠詞。
• party: パーティー、催しを指す。

I don't need anything else right now. (今のところ、他に何も必要ありません。)

• I: 「私」という人を指す。
• don't: 「～しない」という否定を表すdo notの短縮形。
• need: 「～を必要とする」という動詞。
• anything: 何か、何らかのものを指す。
• else: 別の、そのほかの、を指す。
• right: ちょうど、まさに、という意味の副詞。
• now: 今、現時点を指す。

2. そうでなければ、さもないと。

ある行動や条件が満たされない場合に起こる、別の可能性や結果を示すときに使われます。if文と組み合わせて使われることもあります。

You should study hard, else you will fail the exam. (一生懸命勉強しないと、試験に落ちますよ。)

• You: 「あなた」という相手を指す。
• should: 「～すべきだ」という助言や義務を表す助動詞。
• study: 「勉強する」という動詞。
• hard: 一生懸命に、熱心に、という意味の副詞。
• else: そうでなければ、さもないと、という接続詞のように使われる語。
• you: 「あなた」という相手を指す。
• will: 未来の行動や予測を表す助動詞。
• fail: 「失敗する」という動詞。
• the: 特定のものを指す定冠詞。
• exam: 試験を指す。

Hurry up, else we will be late. (急いで、さもないと遅れますよ。)

• Hurry: 「急ぐ」という動詞。
• up: 「～を終える」「十分に」といった意味を付け加える副詞。hurryと組み合わせて「急ぐ」という意味になる。
• else: そうでなければ、さもないと、という接続詞のように使われる語。
• we: 「私たち」という複数の人を指す。
• will: 未来の行動や予測を表す助動詞。
• be: 「～である」という状態や存在を表す動詞。
• late: 「遅れている」「遅刻する」という状態を表す形容詞。

Do as I say, else you will regret it. (私の言うとおりにしなさい、さもないと後悔しますよ。)

• Do: 「～をする」という行動を表す動詞。命令文で使われている。
• as: 「～のように」「～の通りに」という意味の接続詞。
• I: 「私」という人を指す。
• say: 「言う」という動詞。
• else: そうでなければ、さもないと、という接続詞のように使われる語。
• you: 「あなた」という相手を指す。
• will: 未来の行動や予測を表す助動詞。
• regret: 「後悔する」という動詞。
• it: 直前の事柄や状況を指す代名詞。

3. プログラミングにおいて、条件分岐のif文に続く、条件が偽であった場合の処理を指定するキーワード。

プログラミング言語のif文などで、条件が偽（false）だった場合に実行されるコードブロックを指定するために使用されます。switch文ではdefaultとして同様の役割を果たします。

if (score >= 60) { // 処理 } else { // 別の処理 } (もしスコアが60以上ならば { 処理 } さもなければ { 別の処理 })

• if: プログラミング言語における条件分岐の開始を示すキーワード。「もし～ならば」という意味。
• (: 条件式を囲む記号。
• score: 点数を格納する変数名。
• >=: 「～以上」という比較演算子。
• 60: 数値の60。
• ): 条件式を囲む記号。
• {: 条件が真であった場合の処理ブロックの開始を示す記号。
• //: コメントの開始を示す記号。以降行末までがコメント。
• 処理: プログラムで実行される一連の命令を指す。
• }: 処理ブロックの終了を示す記号。
• else: 条件が偽であった場合の処理の開始を示すキーワード。「そうでなければ」という意味。
• {: else節の処理ブロックの開始を示す記号。
• //: コメントの開始を示す記号。以降行末までがコメント。
• 別の処理: else節で実行されるプログラムの命令を指す。
• }: else節の処理ブロックの終了を示す記号。

if (is_logged_in) { show_profile(); } else { redirect_to_login(); } (もしログイン済みならば { プロフィールを表示する処理 } さもなければ { ログインページにリダイレクトする処理 })

• if: プログラミング言語における条件分岐の開始を示すキーワード。「もし～ならば」という意味。
• (: 条件式を囲む記号。
• is_logged_in: ログイン状態を示す真偽値（true/false）を格納する変数名。
• ): 条件式を囲む記号。
• {: 条件が真であった場合の処理ブロックの開始を示す記号。
• show_profile: プロフィールを表示する関数名や処理。
• ();: 関数呼び出しを示す記号。
• }: 処理ブロックの終了を示す記号。
• else: 条件が偽であった場合の処理の開始を示すキーワード。「そうでなければ」という意味。
• {: else節の処理ブロックの開始を示す記号。
• redirect_to_login: ログインページへリダイレクトする関数名や処理。
• ();: 関数呼び出しを示す記号。
• }: else節の処理ブロックの終了を示す記号。

switch (status) { case 1: // ケース1の処理 break; default: // その他の処理 } (statusの値によって処理を分け、1の場合は「ケース1の処理」、それ以外の場合は「その他の処理」を実行する。)

• switch: プログラミング言語における多分岐処理の開始を示すキーワード。「～によって切り替える」という意味。
• (: 評価する値を囲む記号。
• status: 状態を示す値を格納する変数名。
• ): 評価する値を囲む記号。
• {: switch文の処理ブロックの開始を示す記号。
• case: 特定の値に対する処理を指定するキーワード。「～の場合」という意味。
• 1: 値が1の場合のラベル。
• //: コメントの開始を示す記号。以降行末までがコメント。
• ケース1の処理: statusが1であった場合に実行される処理。
• break;: switch文から抜け出すことを示すキーワード。
• default: どのcaseにも一致しなかった場合の処理を指定するキーワード。「デフォルト」「それ以外」という意味。
• //: コメントの開始を示す記号。以降行末までがコメント。
• その他の処理: statusがどのcaseの値とも一致しなかった場合に実行される処理。
• }: switch文の処理ブロックの終了を示す記号。

関連

• otherwise
• or
• another
• other
• besides
• different