Load line

/ˈloʊd laɪn/ ロードライン

1. 電子回路において、電圧と電流の関係をグラフ上で示す線で、素子の動作点を決定するために使用されます。

トランジスタなどの能動素子の特性曲線と負荷抵抗の関係を図示し、静止動作点(Q点)や信号応答を解析する際に使われます。
The load line visually represents the possible operating points of a transistor circuit. (負荷線は、トランジスタ回路の可能な動作点を視覚的に表します。)

2. 船舶が安全に積載できる最大の貨物量を指定するために、船体の側面にマークされる線。喫水線とも呼ばれます。

国際的な規制(プランソール線として知られる)に基づいて船体に表示されるマークで、特定の季節や海域での船舶の最大喫水を示し、過積載を防ぎます。
All commercial ships must have a visible load line painted on their hull. (すべての商船は、船体に目に見える喫水線が描かれている必要があります。)
関連
operating point
Q-point
characteristic curve