wage tax

/weɪdʒ tæks/ ウェイジ タックス

1. 労働者が得る賃金や給与に課される税金。雇用主が従業員の賃金から直接徴収し、政府に納付することが一般的です。

「wage tax」は、個人が労働の対価として得る賃金や給与に対して課される税金全般を指します。多くの場合、雇用主が従業員に賃金を支払う際に、その税金を差し引いて(源泉徴収して)政府に納めます。これは、国の歳入の一部を形成し、公共サービスや政府支出の財源となります。
The government announced a new wage tax policy to fund public education. (政府は公共教育の資金を賄うため、新たな賃金税政策を発表しました。)

2. 個人所得税の一種で、特に地方自治体が賃金や給与に対して課す税金。源泉徴収の形態をとることが多い。

「wage tax」は、より具体的に、市町村などの地方自治体が住民の賃金や給与に対して課す地方税を指す場合もあります。これは連邦や州レベルの所得税とは別に徴収されることがあり、地方の公共サービスやインフラ整備の財源となります。源泉徴収されることが一般的です。
The city council approved a new local wage tax to fund road repairs. (市議会は道路の修繕資金を賄うため、新たな地方賃金税を承認しました。)
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