social loafing

[ˈsoʊʃəl ˈloʊfɪŋ] ソーシャル ローフィング

1. グループで作業する際に、一人で行う場合よりも努力を怠る現象。

集団作業において、個々の貢献度が不明確になるため、責任感が薄れ、無意識のうちに努力を減らしてしまう状態を指します。
Social loafing became evident during the group project when some members did less work. (何人かのメンバーが手を抜いた時、そのグループプロジェクト中にソーシャル・ローフィングが明らかになった。)

2. 集団の中で個人の努力が見えにくくなり、結果としてパフォーマンスが低下すること。

集団における作業で、自身の貢献が全体に埋もれてしまうと感じた際に生じやすい、個人の作業効率や努力量の低下を指します。
Social loafing can lead to reduced productivity in large teams. (ソーシャル・ローフィングは、大きなチームでは生産性の低下につながる可能性があります。)