past possibility

/pæst ˌpɑːsəˈbɪləti/ パスト ポッシビリティ

1. 過去に起こり得たが実際には起こらなかった可能性

ある時点まで可能性として存在したが、最終的には現実とならなかった状況や行動を指します。後悔や仮定の話でよく使われます。
She had the past possibility of becoming a doctor, but chose another path. (彼女には医者になる可能性があったが、別の道を選んだ。)

2. 過去の出来事に対する推量や仮定を示す文法的な表現(例:could have, might have)

英語の文法で、「could have + 過去分詞」や「might have + 過去分詞」のように、過去においてある行動や状態が起こり得たことを示す表現を指します。しばしば、実現しなかった事柄に対する後悔や仮定を伴います。
He could have won the race if he had trained harder. (彼がもっと練習していれば、レースに勝てたかもしれない。)
関連
if only
unrealized potential
what if
counterfactual