1.
何かに対して熱心である、やりたがっている
何かをすることに対して強い関心や意欲を持っている状態を表します。be keen to do または be keen on doing/名詞 の形で使われることが多いです。
She's
very
keen
to
learn
French.
(彼女はフランス語を習うことにとても熱心です。)
She's
「彼女は~です」を短縮した形です。主語「彼女」とbe動詞「is」を表します。
very
「とても」という意味で、形容詞や副詞を強調します。
keen
「熱心な」という意味の形容詞です。
to learn
「学ぶこと」という行為を表します。ここでは「~することに」という目的や対象を示します。
French
「フランス語」という言語を指します。
Are
you
keen
on
joining
the
club?
(そのクラブに参加することに興味がありますか?)
Are you
「あなたは~ですか?」という疑問文の始まりです。主語「あなた」とbe動詞「are」を表します。
keen on
「~に熱心な」「~に興味がある」という意味の句動詞です。
joining
「参加すること」という行為を表します。「keen on」の後ろでは動詞は-ing形になります。
the club
「そのクラブ」という特定のクラブを指します。
He's
a
keen
golfer.
(彼は熱心なゴルファーです。)
He's
「彼は~です」を短縮した形です。主語「彼」とbe動詞「is」を表します。
a keen
「熱心な」「鋭い」という意味の形容詞「keen」に、単数名詞につく不定冠詞「a」がついた形です。
golfer
「ゴルファー」という意味で、ゴルフをする人を指します。
2.
知覚や知性が鋭い、洞察力がある
視覚、聴覚、嗅覚などの感覚が非常に発達している、または知覚や知性が物事を素早く正確に理解できるほど鋭いことを表します。「keen mind」や「keen sense of smell」などの形で使われます。
He
has
a
keen
mind.
(彼は鋭い知性を持っています。)
He
「彼」という男性を指します。
has
「~を持っている」という所有を表す動詞です。主語が三人称単数なのでhasになります。
a keen mind
「鋭い知性」という意味です。「mind」は心や知性を指し、「keen」がそれを修飾しています。
She's
a
keen
observer.
(彼女は鋭い観察者です。)
She's
「彼女は~です」を短縮した形です。主語「彼女」とbe動詞「is」を表します。
a keen observer
「鋭い観察者」という意味です。「observer」は観察する人を指し、「keen」がそれを修飾しています。
Dogs
have
a
keen
sense
of
smell.
(犬は鋭い嗅覚を持っています。)
Dogs
「犬」という動物の複数形です。
have
「~を持っている」という所有を表す動詞です。主語が複数なのでhaveになります。
a keen sense of smell
「鋭い嗅覚」という意味です。「sense of smell」で嗅覚を指し、「keen」がそれを修飾しています。
3.
感情などが強い、激しい
感情や争い、競争などが非常に強い度合いであることを表します。「keen competition」や「keen sense of loss」のように名詞を修飾して使われます。
She
felt
a
keen
sense
of
loss.
(彼女は強い喪失感を感じました。)
She
「彼女」という女性を指します。
felt
「感じる」という意味の動詞「feel」の過去形です。
a keen sense of loss
「強い喪失感」という意味です。「sense of loss」で喪失感を指し、「keen」が感情の強さを修飾しています。
There's
a
keen
competition
between
the
two.
(その二者の間には激しい競争があります。)
There's
「~があります」という意味の表現「there is」の短縮形です。
a keen
「鋭い」「強い」という意味の形容詞「keen」に、単数名詞につく不定冠詞「a」がついた形です。
competition
「競争」という意味の名詞です。
between
「~の間に」という意味で、二者間の関係を示します。
the two
「その二つ」という意味です。
They
are
in
keen
dispute.
(彼らは激しい論争中です。)
They
「彼ら」「それら」など、複数の人や物を指します。
are
be動詞の複数形です。「彼らは~です」という意味になります。
in keen
「熱心な」「激しい」という意味の形容詞「keen」に、前置詞「in」がついた形です。ここでは「激しい」という意味で使われています。
dispute
「紛争」「論争」という意味の名詞です。
4.
(価格が)安い、競争力がある
特に商取引や価格に関連して、価格が低く競争力があることを表します。「keen price」や「at keen prices」のように使われます。
They
offered
us
a
keen
price.
(彼らは私たちに競争力のある価格を提示しました。)
They
「彼ら」という人たちを指します。
offered us
「私たちに~を提示した」という意味です。「offer」は提案する、提示するという動詞の過去形です。「us」は「私たちに」という間接目的語です。
a keen price
「競争力のある価格」という意味です。「price」は価格を指し、「keen」がそれが市場で有利なほど低いことを修飾しています。
We
got
a
keen
bargain.
(私たちはお買い得品を手に入れました。)
We
「私たち」という複数の人を指します。
got
「得る」「手に入れる」という意味の動詞「get」の過去形です。
a keen
「安い」「競争力のある」という意味の形容詞「keen」に、単数名詞につく不定冠詞「a」がついた形です。
bargain
「お買い得品」「掘り出し物」という意味の名詞です。
The
shop
sells
goods
at
keen
prices.
(その店は安い価格で商品を売っています。)
The shop
「その店」という特定の店を指します。
sells
「売る」という意味の動詞「sell」です。主語が三人称単数なのでsがついています。
goods at
「~で商品を売る」という意味です。「goods」は商品、品物を指します。「at」は価格やレートを示す前置詞です。
keen prices
「安い価格」という意味です。「prices」は価格の複数形で、「keen」がそれらを修飾しています。
5.
(英俗)素晴らしい、良い
イギリスの古い俗語で、何かが優れている、素晴らしいという意味で使われました。現在ではあまり一般的ではなく、特に若い世代ではほとんど使われません。
That's
a
keen
idea!
(それは素晴らしいアイデアだ!)
That's
「それは~です」という意味の表現「that is」の短縮形です。指示代名詞「that」とbe動詞「is」を表します。
a keen idea
「素晴らしいアイデア」という意味です。「idea」は考え、アイデアを指し、「keen」が古いイギリス俗語で「素晴らしい」という意味でそれを修飾しています。
He's
a
keen
fellow.
(彼は素晴らしい男だ。)
He's
「彼は~です」を短縮した形です。主語「彼」とbe動詞「is」を表します。
a keen
「良い」「素晴らしい」という意味の形容詞「keen」に、単数名詞につく不定冠詞「a」がついた形です。古いイギリス俗語です。
fellow
「仲間」「男」という意味の名詞です。古い俗語や口語で使われます。
It
was
keen
of
you
to
help.
(助けてくれて素晴らしかったよ。(助けてくれるなんて君は素晴らしかった))
It was
「それは~でした」という意味です。主語「it」とbe動詞「was」の過去形を表します。
keen
「素晴らしい」「良い」という意味の形容詞です。古いイギリス俗語です。
of you
「あなたが~するとは」という意味で、人の性質や行動を評価する際の前置詞句です。
to help
「助けること」という行為を表す不定詞です。「to help」全体で「助けてくれたこと」という意味になります。