cosmetics

[kɒzˈmetɪks] コズメティクス

1. 化粧品、美容器具。

肌や髪などの外見を美しく見せるために使用される製品全般を指します。ファンデーション、口紅、アイシャドウ、香水、ヘアスプレーなどが含まれます。通常は複数形で「cosmetics」と使われます。

She bought some new cosmetics yesterday. (彼女は昨日、新しい化粧品をいくつか買いました。)

• She: 「彼女」という女性を指します。
• bought: 「〜を買った」という過去の行動を表します。
• some: 不定の量を指す言葉です。
• new: 「新しい」という状態を表します。
• cosmetics: 「化粧品」を指します。
• yesterday: 「昨日」という過去の時を表します。

He works for a cosmetics company. (彼は化粧品会社に勤めています。)

• He: 「彼」という男性を指します。
• works: 「〜で働く」という現在の習慣や状態を表します。主語がHe/She/Itの場合に-sが付きます。
• for: 「〜のために」や「〜に勤務している」という目的や所属を表す前置詞です。
• a: 特定のものを指さず、一般的な「1つの」を意味する冠詞です。
• cosmetics: 「化粧品」を指します。ここではindustry（産業）を修飾しています。
• company: 「会社」を指します。

Organic cosmetics are becoming popular nowadays. (最近はオーガニック化粧品が人気になってきています。)

• Organic: 「有機の」や「オーガニックの」という性質を表します。
• cosmetics: 「化粧品」を指します。
• are: 主語が複数の場合のbe動詞で、ここでは「〜である」という状態を表します。
• becoming: 「〜になりつつある」という変化の過程を表します。be動詞と組み合わせて現在進行形を作ります。
• popular: 「人気の」という状態を表します。
• nowadays: 「最近は」という現在の状況を表します。

2. （比喩的に）表面的な改善や装飾。

物事の表面的な部分だけを飾り立てたり、一時的な改善を施したりすることで、本質的な問題解決にはなっていない状況を指す比喩的な表現です。見かけだけを良くする行為や方策に使われます。

Adding paint to the old car was just cosmetics; it didn't fix the engine problem. (古い車にペンキを塗るのは表面的な改善に過ぎなかった。エンジンの問題は直らなかったからだ。)

• Adding: 「〜を加えること」という行動を表します。
• paint: 「塗料」や「ペンキ」を指します。
• to: 「〜に」という方向や対象を表す前置詞です。
• the: 特定のものを指す冠詞です。
• old: 「古い」という状態を表します。
• car: 「車」を指します。
• was: 主語が単数の場合のbe動詞の過去形で、ここでは「〜であった」という状態を表します。
• just: 「ただ〜だけ」という限定を表します。
• cosmetics: 「化粧品」を指しますが、ここでは比喩的に「表面的な装飾」という意味で使われています。
• ;: 前の文と密接に関連する文をつなぐ句読点です。
• it: 直前のもの（ここでは車）を指す代名詞です。
• didn't: 「〜しなかった」という過去の否定の助動詞です。
• fix: 「〜を修理する」という行動を表します。
• the: 特定のものを指す冠詞です。
• engine: 「エンジン」を指します。
• problem: 「問題」を指します。

Their announcement was purely cosmetics designed to improve their image, not actual performance. (彼らの発表は、実際の業績ではなく、自分たちのイメージを向上させるためだけの見せかけだった。)

• Their: 「彼らの」という所有を表します。
• announcement: 「発表」を指します。
• was: 主語が単数の場合のbe動詞の過去形で、ここでは「〜であった」という状態を表します。
• purely: 「純粋に」や「完全に」という様子を表します。
• cosmetics: 「化粧品」を指しますが、ここでは比喩的に「見せかけ」や「表面的なもの」という意味で使われています。
• designed: 「〜するために設計された」という目的や意図を表します。
• to: ここでは不定詞を作るtoで、「〜するために」という目的を表します。
• improve: 「〜を改善する」という行動を表します。
• their: 「彼らの」という所有を表します。
• image: 「イメージ」や「印象」を指します。
• not: 「〜ではない」という否定を表します。
• actual: 「実際の」という性質を表します。
• performance: 「性能」や「業績」を指します。

The new policy is just cosmetics; it doesn't address the root cause. (新しい政策は単なる見せかけだ。根本的な原因に対処していない。)

• The: 特定のものを指す冠詞です。
• new: 「新しい」という状態を表します。
• policy: 「政策」や「方針」を指します。
• is: 主語が単数の場合のbe動詞で、ここでは「〜である」という状態を表します。
• just: 「ただ〜だけ」という限定を表します。
• cosmetics: 「化粧品」を指しますが、ここでは比喩的に「見かけ倒し」や「表面的なもの」という意味で使われています。
• ;: 前の文と密接に関連する文をつなぐ句読点です。
• it: 直前のもの（ここでは新しい政策）を指す代名詞です。
• doesn't: 「〜しない」という現在の否定の助動詞です。主語がItの場合にdoesを用います。
• address: 「〜に対処する」や「〜を取り上げる」という行動を表します。
• the: 特定のものを指す冠詞です。
• root: 「根本の」や「根源的な」という性質を表します。
• cause: 「原因」を指します。

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