chromatic

/kroʊˈmætɪk/ クロマティック

1. 色彩に関する、または色彩豊かな

「chromatic」は、ギリシャ語の「chroma（色）」に由来し、色や色彩に関する事柄を指す形容詞です。特に、多様な色が含まれている状態や、色の変化を伴う様子を表します。

The artist used a wide range of chromatic colors in her painting. (その画家は、自身の絵画に幅広い色彩豊かな色を使用しました。)

• The artist: その画家
• used: 使用した
• a wide range of: 幅広い範囲の
• chromatic colors: 色彩豊かな色
• in her painting: 彼女の絵画に

A rainbow is a beautiful chromatic phenomenon. (虹は美しい色彩現象です。)

• A rainbow: 虹
• is: ～である
• a beautiful: 美しい
• chromatic phenomenon: 色彩現象

She has a keen eye for chromatic detail. (彼女は色彩の細部に鋭い目を持っています。)

• She: 彼女は
• has: 持っている
• a keen eye for: ～に対する鋭い目
• chromatic detail: 色彩の細部

2. 半音階の、半音階的な

音楽において「chromatic」は、半音（半音程）を含む音階、特に12個の半音すべてを使用する「半音階（chromatic scale）」を指す際に用いられます。通常の長音階や短音階が全音と半音の特定のパターンで構成されるのに対し、半音階は隣接するすべての音が半音の関係にあります。

He practiced the chromatic scale every day to improve his piano technique. (彼はピアノのテクニックを向上させるために毎日半音階を練習しました。)

• He: 彼は
• practiced: 練習した
• the chromatic scale: 半音階
• every day: 毎日
• to improve: 向上させるために
• his piano technique: 彼のピアノのテクニックを

The piece features a challenging chromatic passage. (その曲には、挑戦的な半音階のパッセージがあります。)

• The piece: その曲
• features: 特徴として持っている
• a challenging: 挑戦的な
• chromatic passage: 半音階のパッセージ

Jazz musicians often use chromaticism for improvisation. (ジャズミュージシャンは即興演奏のためにしばしば半音階主義を用います。)

• Jazz musicians: ジャズミュージシャン
• often use: しばしば使用する
• chromaticism: 半音階主義
• for improvisation: 即興演奏のために

関連

• colorful
• vibrant
• iridescent
• polychromatic
• monochromatic
• diatonic
• scale
• interval
• harmony
• melody
• semitone