wishbone

ˈwɪʃboʊn ウィッシュボーン

1. 鳥の胸骨の一部で、特に感謝祭などの食事の後に2人で引っ張り合い、長いほうを手にした人が願いを叶えられるとされるV字型の骨。

七面鳥や鶏などの鳥の胸骨の一部で、V字型をしています。特に感謝祭の食事の後などに、この骨を2人で引っ張り合い、折れたときに長いほうの破片を手にした人が願い事を叶えられるという風習があります。このことから、希望や幸運の象徴とされています。
After Thanksgiving dinner, my brother and I pulled the wishbone. (感謝祭の夕食後、兄と私はウィッシュボーンを引っ張った。)

2. 自動車のサスペンションなどに見られる、V字型またはY字型の連結部品。

自動車のサスペンションシステムや、その他の機械装置において、V字型やY字型の形状をした連結部品を指すことがあります。その形状が鳥のウィッシュボーンに似ていることからそう呼ばれ、安定性や強度を向上させる目的で使用されます。
The race car's suspension features a double wishbone design. (そのレーシングカーのサスペンションはダブルウィッシュボーン設計を特徴としている。)