voice type

[vɔɪs taɪp] ヴォイス タイプ

1. 主に声楽において、声の音域、声質、響き、柔軟性などに基づいて分類されるタイプ。

声楽や歌唱において、歌手の声の特徴（音域、声質、声量、技術的柔軟性など）に基づいて分類されるカテゴリーを指します。ソプラノ、アルト、テノール、バスなどが代表的な声種です。

Her voice type is a dramatic soprano. (彼女の声種はドラマティックソプラノです。)

• Her: 「彼女の」という所有を表します。
• voice type: 歌声の分類、または声の特性の種類を指します。
• is: 「～である」という状態を表す動詞です。
• a dramatic soprano: 声楽における「ドラマティックソプラノ」という特定の声種です。

Learning about different voice types can help singers understand their own capabilities. (様々な声種について学ぶことは、歌手が自身の能力を理解するのに役立ちます。)

• Learning about: 「～について学ぶこと」という意味です。
• different voice types: 様々な声の分類を指します。
• can help: 「～するのを助けることができる」という可能性を表します。
• singers understand: 「歌手が理解する」という意味です。
• their own capabilities: 「彼ら自身の能力」を指します。

The choir director needs to assign parts based on each member's voice type. (合唱団の指揮者は、各メンバーの声種に基づいてパートを割り当てる必要があります。)

• The choir director: 「合唱団の指揮者」を指します。
• needs to assign: 「～を割り当てる必要がある」という意味です。
• parts: ここでは「パート」や「役割」を指します。
• based on: 「～に基づいて」という意味です。
• each member's voice type: 「各メンバーの声種」を指します。

2. 特定の vocal classification system における、具体的な声の分類名（例：ソプラノ、テノール）。

「voice type」は、単に声の特性を指すだけでなく、具体的に「ソプラノ」「テノール」といった、確立された声楽分類システムにおける特定のカテゴリー名称そのものを指す場合にも使われます。

What voice type are you? (あなたの声種は何ですか？)

• What: 「何」という疑問詞です。
• voice type: 歌声の分類、または声の特性の種類を指します。
• are you: 「あなたは何ですか」という疑問文の形です。

My voice type was identified as a mezzo-soprano after vocal training. (私の声種は、ボーカルトレーニング後にメゾソプラノと特定されました。)

• My voice type: 「私の声種」を指します。
• was identified: 「～と特定された」という受動態の表現です。
• as a mezzo-soprano: 「メゾソプラノとして」という具体的な声種を指します。
• after vocal training: 「ボーカル練習の後で」という意味です。

Some operas require specific voice types for certain roles. (一部のオペラでは、特定の役柄に特定の声種が求められます。)

• Some operas: 「一部のオペラ」を指します。
• require: 「～を必要とする」という意味です。
• specific voice types: 「特定の声種」を指します。
• for certain roles: 「特定の役柄のために」という意味です。

関連

• vocal range
• tessitura
• timbre
• soprano
• alto
• tenor
• bass
• baritone
• mezzo-soprano
• contralto